妙光寺に安置される弁財天は、日本三大弁財天(広島県厳島大願寺、鎌倉の江島神社、琵琶湖竹生島宝厳寺)のひとつ厳島弁才天の分身です。弁財天が上田の地に奉られて、平成20年10月5日(日)には350年を迎えました。同年6月17日には宮島大願寺厳島弁財天へお里帰り団参を行い、そして10月5日(日)の大祭は、「弁財天奉安350年の大祭」として奉行致しました。
 平成21年10月4日弁財天奉安351年の大祭を行い、亀姫様像を制作し開眼入魂の式をあげました。尊像は上田市丸子「工房菩提樹」の池内敏氏に制作していただきました。
 平成22年以降は、毎年10月1日に大祭を予定しています。
 毎月9日夜7時より、月例のお参り・御開帳があります。日曜祭日は午前10時です。どうぞ皆さんお参りにお越し下さい。


弁財天奉安350年祭記念ソング

          作曲は、当山副住職、宮淵泰秀氏。長野県の献血の歌なども手がけている。

       弁天様と亀姫様弁天様と亀姫様 歌詞と作曲

         平成20年10月5日の大祭の奉納舞踊で、鳳千勘珠さんが弁天様の舞を舞われます。

       2008弁天様の里帰り 歌詞と作曲

  お題目とお名前を、白い内側の面に書いていただき、それから鶴を折って下さい。
宮島大願寺厳島弁財天へお里帰り団参の栞 
中国新聞記事
団参の記録 平成20年6月16日(月)〜18日(水)