2004.01.31
上田地域の近代化産業遺産 〜旧草間歯科〜
今回の上田地域の近代化産業遺産では、上田市常田の旧草間
歯科の建物を紹介します。この建物は、大正13年頃に建てら
れたもので草間鉄男さんが昭和37年に購入したものです。
番組では建物の建てられた時代背景やこの時代の上田市内に残る
擬洋風建築と比較しながら旧草間歯科の建物を紹介します。
「アール・ヌーヴォー」という言葉を耳にされた方は多いこと
と思いますが、これはフランス語で新芸術運動を意味します。
この運動は、過去の様式を拒否し、新しい装飾様式をつくろうと、
曲線を多用したもので、1896年から20世紀初頭にかけて
ヨーロッパ各地で流行しました。ドイツ語圏では「ユーゲント
シュティール」(青年派様式)と呼ばれました……
続きを動画で見る
>>
|