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脂性肌用美肌水のページ

ご使用の前に  準備するもの  脂性肌用美肌水の作り方

脂性肌に関するの基礎知識(今井龍弥 医師 弁)

脂性肌用美肌水とは、美肌水ミョウバン水を混ぜたものです。
”夏の肌のテカリやギトツキを抑える”という効能があります。。
この脂性肌用美肌水を塗ると、アレルギーを引き起こす物質や細菌が皮膚に付着しにくくなり、 ニキビや吹き出物を防ぐ効果があると考えられます。
もちろん、ミョウバン水の持つ収斂作用や殺菌作用、制汗作用も期待できる美肌水になります。

 脂性の人ほど、洗顔料を用いてこまめに洗顔する傾向にありますが、実はこれは間違いです。
洗顔料を用いて洗顔しますと、顔の表皮から皮脂膜がなくなります。
すると、その皮脂膜がなくなったという情報が皮脂腺に伝えられます。
 その情報を受け取った皮脂腺は、これは大変とばかりに新しい皮脂膜を分泌してしまうのです。
 皮脂膜の中には、汗(水)と皮脂(油)を混ぜ合わせる為の天然の界面活性剤が含まれていますので、
水やぬるま湯で洗うだけで十分に汚れは落ちます。
躍起になって洗顔料で洗う必要はありません。

―――――――――――――――――――――――――――――『ゆほびか』2000年6月号より抜粋

ご使用の前に

まず、普通の美肌水とミョウバン水をそれぞれ併用して試してみてください。
美肌水を塗った上から、薄めたミョウバン水を塗ります。(ミョウバン水の濃度に関しては、 「ミョウバン水のページ」をご覧下さい。)
一晩おいて皮膚に刺激を感じることなく効果を実感できたら、双方を混ぜた脂性肌用美肌水を使います。

準備するもの

◎美肌水
 自分の肌に合った濃度に薄めた美肌水を用意してください。
作り方は、「美肌水のページ」をご覧下さい。


◎ミョウバン原液
作り方は、「ミョウバン水のページ」をご覧下さい。

脂性肌用美肌水の作り方

ステップ@

自分の肌に合った濃度に薄めた美肌水100ml空き容器に入れる。
※容器に目印をつけておくと、後で便利です。
ステップA

@にミョウバン原液1〜2滴加えます。

ステップB

容器に『脂性肌用美肌水』と書いたラベルを貼っておけば、
他のものと間違える心配がなく、安心です。




※使用感には個人差があります。 肌に刺激を感じたら、濃度を薄めるか、または、使用を中止してください。

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