システム

製品ができがるまで

  1. step1 営業・企画
    何を求めているのか?
    どのような効果を期待しているのか?
    ニーズを正確に見極め、最適なプランニングを提案します。
  2. step2 デザイン
    お客様のイメージアップにつながる
    グラフィックの実現をめざし、プランニングに合わせて
    デザインを作成・進行します。
  3. step3 プリプレス
    CTPを使った製版と高品質なカラーカンプ出力により、
    その仕上がりと技術を体感することができます。
  4. step4 印刷 
    経験豊富なスタッフと設備で色の世界を表現します。
    そして、その技術には高い評価をいただいております。
  5. step5 ポストプレス
    印刷により表現されたものを
    お客様の求める形に仕上げます。
  6. step6 納品
    万全の品質チェックのうえ、責任をもってお届けします。

色へのこだわり

製品をきれいに仕上げることがプロの仕事です。カラーマッチングは、きれいな色を表現するためには絶対に欠かせない工程です。データを作成するモニターの色、プリンターの色、刷版を出力するCTP、印刷機、それぞれ色の再現方法が異なるため、各デバイスの色のズレを補正する必要があります。

当社では印刷色の基本となるJAPAN COLORを基に独自のカラープロファイルを作り、すべてのデバイスの色特性を統一することで、初めて忠実な色の再現を可能としています。

多様化するニーズの中で、最終的な製品が印刷物とは限りません。印刷物と同じデザインを使用する大判インクジェットプリンター、また少部数対応のオンデマンド印刷機も、色へのこだわりは同じです。

カラーマッチングされた各デバイスで印刷物と同じ色の再現が可能です。また、従来の印刷工程においては、データをダイレクトに刷版へ出力するCTPは高精細な網点が再現でき、より自然で忠実な色の再現が可能です。そして、デザインデータと同時に作られるPPFデータ(CIP3)を印刷機に送り、システム管理により適切なインキ量が算出され、モニターで見た色調が印刷機でも忠実に再現されます。

これからもお客様に満足いただける、より奇麗な印刷物と新たな価値をご提供いたします。

測定機によるカラーマッチング(JAPAN COLOR)は毎日行い、
本印刷に入る前には必ず濃度計とオペレータの目で、色のチェックをします。