「よみがえる平和の架け橋」 〜信州の学校に残る青い目の人形〜 制作:上田ケーブルビジョン 赤羽ゆり 昭和2(1927)年、アメリカから『平和と友情の証』として約12,700体の青い目の人形が日本に贈られました。当時、移民拝斥運動が行われていたアメリカで「世界の平和は子どもから」という願いで、アメリカの子どもたちから日本の子どもたちへ贈られた人形が「青い目の人形」です。 しかし、残念なことに第二次世界大戦中、多くの人形は敵国のものという理由で焼かれたり、壊されてしまいました。そんな中、長野県では全国で最も多い29体の青い目の人形が発見されており、これは「人形には罪がない」と人形を守り続けた県民の宝物です。 戦後60年を迎える今、脅かされつつある世界平和への願いを見つめ直そうという動きが高まっています。 ■ 7月2日(土) UCV1チャンネルで受賞記念再放送! ■
受賞記念 特別動画公開! ■
第31回日本ケーブルテレビ大賞 番組コンクール テーマ賞受賞
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