シェルパ農場

Sherpa farm宅急便

 

食いしん坊通信

2000年11月


こんばんは
メール、面白い話、有難うございます。
シャロームと言う名をつけていいアイデアだと思います。
たしかにイスラエルが小さな国で四国より小さいが、地理として天候も地形も色々有る。歴史的だったらもと有るよね。イスラエルはなんでも多いが、ないのが一つだけ。それは、シャローム(平和)。
幸いに今の所でイスラエルにいる家族のみんなが無事らしい。両親は12月に会いに来てくれるかもしれない。その時一緒にシェルパ農場へ行ってみたいと思います。
話は本当に有難うございます。
又書きます。お元気で。(Ms. シャローム)

*[シェルパ農場]
ご両親と、いつでもこちらにお越し下さい。
ラッキーさんのお母さんも、ビザが取れれば、1月に来日するでしょう。

メール、ご招待、有難うございます。
是非来たいと思います。
ラッキーさんのお母さんにGood−luck!
今日のT市は又曇っていて雨が降ったりして、今年の秋はイヤ。11月1日はケルトの冬の始まり。寒くないように :−)
*スペイン風ジャガイモ
ジャガイモを大きく切って、オリーブオイルで炒めて、お水少し入れます。トマトのかんずめの中身をつぶしたにんにく、塩コショウと混ぜて、ジャガイモに加えます。
芋が柔らかくなったら、粉にしたアルモンドをいれます。(日本でアルモンドが高いのできな粉にしても大丈夫)。火を消して、仕上げにコショウ少々とクローブ。
*イラク風カブ
(もう書いたかしら?)
かぶを良く洗って、水沢山、塩少々、お茶袋(紅茶)一つで長い間煮て、柔らかくなったらそのままで食べられます。ソース、醤油、マヨネーズ、レモン、何でも合えます。
*イラク風ジャガカツ、アルーク。
ジャガイモを煮て、皮をとってつぶします。塩、コショウ、こまかく切ったねぎ(盛り沢山)、固くゆでた卵、新鮮たまご、ウコン(ターマリク)少々、パセリ(盛り沢山)、全部一緒に良く混ぜて、カツを付くって焼きます。あったかくはもちろん、冷やしたままでも美味しい。
今日はこれで、お元気で、(Ms. シャローム)

*[シェルパ農場]
またまたレシピ、ありがとうございます。
たくさんあって、いっそ、「Ms.シャロームのお料理教室」というページを作ろうか、と思ってしまいました。
Mr.シャロームに美しい料理の写真を撮っていただければ、わかりやすく楽しいページになりそう!
イラク風ジャガカツというのは、コロッケと思っていいんでしょうか?
ジャガイモ料理が良く出てきますが、中東近辺の国々の砂漠地帯は、ジャガイモがとれるんでしょうか?
ジャガイモは乾燥に強く、砂地では肌のきれいなものが出来ます。しかし、一般に砂地や火山灰土で取れたものは、粘土質の土地のものより味が落ちるといいます。
ラッキーさんは、日本に来た当時、よくヒマラヤのジャガイモのほうがおいしいと言っていました。
それも、低地より、4000mくらい高地で取れたのがおいしいと言っていました。
高地の人は、ジャガイモ、モロコシ、穀類の粉が主食で、カトマンズ等の低地の人が米を食べるようです。
アンデスが原産だから当然ということでしょうか。
EUでいちばんジャガイモの消費量が多いのはアイルランドだそうですが、ここもケルト人の多いところですね。
以前見たTVのアラン島の畑作りは衝撃的でした。
岩だらけの島なので、岩石をハンマーで砕いて石ころ状にし、それに海草を混ぜて、長い期間に渡って畑を根気よく作っていく。その逆境と粘り強さに感動しました。
私も石ころだらけの畑を開墾したことがありますが、大変な苦労です。半年間毎日石ころを掘り出していたので、その間爪が磨り減って爪切りを使わずじまいでした。
でも、石の畑は機械作業には敵ですが、いいところもあります。
太陽の熱を昼間吸収し夜間も畑の温度を高く保って作物の成長を助けるのと、排水が良いことです。
(参考)
ケルト文学研究者で取手市出身の鶴岡真弓さん:
http://island.site.ne.jp/fairy/litera/tsuruoka.html
ケルトを探した旅
http://www.apricoweb.ne.jp/~mikami/zatugaku/981018.html
アラン島
http://www.asahi-net.or.jp/~yt2h-inue/aran.html

ジャガイモとアイルランドに付いて教えていただいて、有難うございます。
イスラエルにジャガイモを育てられます。砂地、火山の黒い土地、粘土質の土地、みんな有りますので、地方によって、味が変わるかもしれない。
寒さに強そうで、スウェーデンの友達による、北のほうへ行けばジャガイモばっかり育つそうです。
リンクも勉強になりました。それも有りがたい。
イラク風のジャガカツはコロッケと違って、卵とパンくずで包まない。カツレツの一種類です。でも、日本人にコロッケの表現でもっと分かりやすくなると思ったら、森崎さんに名前の決まりをお任せします。
「Ms.シャロームのお料理教室」というページを作ろうと提案、感心しています。昨日作ったお料理の一つですが、レシピと写真を送ります。今回は和洋風。
*豆腐のパテ。
パテと言えば普通ヨーロッパの味に思うが、実は日本の材料で作れば、体にもっといい物ができるのに美味しさは負けない。
木綿豆腐一個に葉の物一速ぐらいでいいけど、お好みによって合わせて下さい。写真は小松菜で作った豆腐のパテ。
少し蒸かした小松菜と木綿豆腐、生姜(小さい。オプション)を万能調理器(フード・プロセサー)に入れて、練り物(ペースト)を作る(固過ぎなら、お水又豆乳を加えます)。レモンの汁、コショウ少々加えて混ぜます。必要ならここで塩も入れます。これで、出来上がり。このままでも冷やしても食べられます。
小松菜の変わりにほうれん草(生でもOK)、ミブナ、ミズナ、大根の葉など使ってもいい。モロヘイヤを使えばべたべたになって面白い歯ごたえ。
ちょっと違う味にしたい時、にんにく、長ねぎ、しし唐などを入れます。ハーブが好きな方は、ミント、コリアンダー、パセリなどを加えられます。マスタード、クミン、カレーの粉などでも味付けとして使えます。
食べ方
面白い食べ方がいっぱい。ここで三つ書きます。
1.パンやクラッカーにのせていただく。
2.生野菜大きく切ってディプとして、又はサラダのソースとして。(ソースとして食べたい時、お水又豆乳を加えます)。
3.
写真のように、スライスにして、油たっぷりで焼いたサツマイモに乗せていただく。ナスタシウムの葉をその上にのせればもっと面白い。
では、今夜はこれで :−)
週末を休んで楽しく過ごしてください、
<写真>
3.の
サツマイモの中にあんのように入れた豆腐パテ
(Ms. シャローム)

*[シェルパ農場]
[註]「ディプ」とは、dip のことで、(この場合、生野菜に)「ちょっとつける」、あるいは(生野菜をスプーン代わりに、パテを)「すくう」ということのようです。


ここのところ何だか忙しくて、きちっと料理をしてないのですが、「シャロームさんのお料理教室」のページ、大賛成です。Weekly の Mr.シャロームの写真もエキゾチックで素敵ですねぇ。そうそう、シェルパ・カブちゃんのヌカ漬、とっても美味しかったですよぉ。(Ms. フルコピ)

*[シェルパ農場]
ほんと、料理を考えるのは面倒なことが多いです。
シャロームさんには、またレシピをいただきました。かなりレパートリーがあって、シャロームさんは料理に困ることはないかもしれませんね。
コカブはなめらかでおいしいですね。


サツマイモとってもおいしかったです。ふかして食べました。
香菜300g/\200ということですが、300gってどのくらいなのでしょうか?
今回の量でどのくらいですか? 香菜狂いなので追加注文しようかどうか考えているところです。(Ms. Wave)

*[シェルパ農場]
お店で売っているホウレンソウ一把くらいですかね。


豆苗、嬉し〜い!! コカブも、お気に入り。ナスとの別れが辛いですが…。(Ms. 極楽浄土)

*[シェルパ農場]
今年は1回目の霜がたいへん強かったので、元気だったナスはあっという間にお陀仏でした。


いつもお世話になります。
じゃが芋のおいしかったこと……
ビッグさつま芋にビックリ!
いも男の主人のために有効に使わせていただきます。(Ms. Y)

*[シェルパ農場]
Ms. シャロームのレシピをご参考に、一味違ったサツマをご提供下さい。


こんばんは
今週の注文にコリアンダー、サツマイモ、ラデイシュを追加したい。
それで、出来れば南瓜も御願いします。
さて、新しいレシピーをどうぞ。
*サツマイモでデザート
1.サツマイモのプリン
サツマイモを切って牛乳で柔らかくなるまで煮る。煮たイモをよくつぶして、又牛乳に戻す。シナモン、クローブ、ナツメグを入れて、濃いプリンのようになるまで低火で煮る。出来あがったら、シナモンをかけて、又はミントの葉をのせて食べます。冷やしても食べられます。
牛乳の変わりにココナツミルクでも使えます。その時、出来あがったプリンにココナツフレークを掛けます。
甘さの好きな人に砂糖、蜂蜜など加えられます。
2.サツマイモのケーキ
バッター・ケーキのようにケーキを作るが、小麦粉の一部の変わりに煮てつぶしたサツマイモを使う。シナモン、クローブ、ナツメグ、オールスパイス、ゆずの皮、どれでも入れて美味しい。又牛乳の変わりにココナツミルクでも使えます。その時、Desiccated Coconut(乾燥ココナッツ)を入れたら、もっと面白い味になります。普通のバッター・ケーキよりベーキングパウダーが少し多めに入れる。それで普通よりオーブンの温度を少し(10-15度ぐらい)下がる。焼く時間は普通よりちょっと長い。
サツマイモの変わりに南瓜でも使えます。
失敗しても、まだいいものに焼ける。ケーキをスライスにして少し固くなるまで焼く。出来あがったら、ビスケットのように、プリン等と食べる。
今夜はこれで。(Ms. シャローム)

*[シェルパ農場]
南瓜は終わりました。また来年です!
レシピ、ありがとうございます。
甘いもん好きのkidsに受けそうです。
が、忙しくて、その口に入ることはないでしょう!


しっかり働いてたっぷりお疲れの女王様ですわよ!
(帰り道で浮かぶ鼻歌が「山谷ブルース」・・・!(笑))
もう、野菜どっさり食べたい!あれもこれも追加したい!
・・・の気持ちを抑えて、コカブのみ追加、でガマンします。
だっていっぺんには食べ切れないもんねぇ。冷静に冷静に。
(でも、薯&芋、はそのうち単品別送を狙ってますんで、よろしく)
もう今年は終わってしまったけど、シェルパ秋ナスは実に滋味あふるる野菜であります。
皮は固いけど、全然問題にならない美味しさ。
調理途中で味見したとき、「なんかに似てる・・・」
それはイチジクでした。半煮えのナスはイチジク味だった・・・。
サツマイモも、もうクレイジー!な美味しさですが、去年のはまださらに美味しかったと思います。どうでしょう?
でもやはりジャガイモの美味しさと言ったら・・・(絶句)
誉めても誉めても誉めたりないですぅ(はぁと)。
お察しの通り、ほろ酔いの女王でした。
(お支払いが遅れててごめんなさい<(_ _)>)
追伸。前回、ミントも入ってませんでした。オマケに期待してます(笑)
それから、厚かましいお願いなんですが、「キノコ」が出てきたらケータイの方にメールいただけませんでしょうか?
速攻注文確実。それではまた。(Ms. 清貧の女王)

*[シェルパ農場]
毎度のことながら、食いしん坊らしさがヨダレのごとくほとばしるお便り、ありがとうございます。お客様のヨダレの量が、百姓の腕を測る試金石と心得て、ますます励みたいデス。
昨今の経済的世相は山谷ブルースか神田川や昭和枯れススキの世界の甦りを感じさせます。にもかかわらず、シェルパワールドでは、衰え知らずの食い気が繁栄し、まことに結構なことです。
特に、サツマイモに関する鋭いご指摘に感服! 実は、去年のは最高の畑で作ったもの、今年は、まだ土があまりよく出来ていない土地で作りました。しかし、その差はそれほどのものでもありません。
ニンジン等の作物では、土が出来ていないと、てきめんに結果が出て、みすぼらしいものしか出来ませんが、サツマイモの場合はどんな土地にも適合します。救荒作物といわれるくらいで、他のものが出来ない年も、よく出来るものです。
コカブはあと1週間で終わります。
単品別送の裏技は、単品のみで注文せず、(追加注文品目)数種を組み合せて、1箱\3000以上注文する方法です。


‘本当に青菜いっぱい’BOX有難うございました。シュンギクも、とても美味しかったです。本日は一人だったので、寂しくひとり鍋。といっても、シェルパの青菜を全種類味見しちゃおう、という魂胆で、動物性は昆布だしとタラの切り身少々と紀文のイワシだんごだけ。小松菜からミブナから豆苗から、もちろん甘いネギも入って熱燗をいただきながら、楽しくひとり鍋してしまいました。ん〜 この感じは、なかなか外国の方にはわからないかも。大根おろしにカボス醤油、大分の柚子コショウなどを薬味にしつつ、も〜 たまりまっしぇん。もうちょっとしたら、残りのスープで雑炊ですなぁ。というわけで、今宵も幸せ、ひとりシェルパ・ナイトです。(Ms. フルコピ)

*[シェルパ農場]
今日は仕事は終わり、現在、ラッキーさんと子供は温泉でのほほんです。
その間に、たまったメールの返事のお片付け、という訳です。
このところのエスニックなレシピ続きに、日本的な鍋のお話が出てくると懐かしささえ憶えます。
コタツに鍋、郷愁ものですね。
つい先日、マレーシアからのカップルが訪問されましたが、温泉にお連れしたら、6年ぶりとかでたいへん喜ばれました。
実は、昨日も温泉キチガイのラッキーさんに付合って別の温泉に行きました。最近この辺の温泉でもタイ、その他の外国人をよく見かけるようになりました。
ところで、鍋にまだ入らないハクサイは、20日ころから放出いたしますのでご期待下さい。


こんにちわ。いつもお野菜ありがとうございます。
三重県で野菜を作っている人が、「ここ10数年、11月5日にはいつも霜っていましたが、今年はありません」と書いていらっしゃいました。雨、雨、雨でタマネギは定植できないし、スナップエンドウもまけないと。
そちらはそろそろ冬支度でしょうか。(ちょっと早い?)
わたしは、先日、和歌山かつらぎ町の養豚をしている大浦さんを訪ねてきました。こつこつと大工さんもやりながら、ハムなどの加工品もやりながら、600頭くらいもの豚さんを育てていらっしゃいました。おが屑に良い菌を混ぜた場所で飼って、豚の悪い菌を良い菌がやっつけるような飼育でした。抗生物質を一切やらないで元気に育っている素は、その餌にありました。人間も同じだなあ。と。
さて、また不用の洋服等があるのですが、送ってもいいですか?その際、児童書が少しあるのですが、いかがでしょう。
では、お手すきのとき、お返事ください。よろしく。(Ms. 舞人)

*[シェルパ農場]
衣服の件、ありがとうございます。
ご面倒でなければお送り下さい。いつもありがたく使わせていただいております。
ただ、本のほうは、今学校で必須で借りたり、学校近くの村営図書室から借りたりして、その割に読まず、また家の本も知らないうちにどんどん増えて、いくぶん片付けに困っています。申し訳ありませんが、より有益なところにお回し下さい。
こちらは今日はまだ暖かかったですが、もうコタツも入り寒い時期となりました。落ち葉集めの真最中でたいへん忙しいです。
タマネギは植えましたが、青豆が乾いて実がポロポロと落ち出しました。1週間以内に収穫してしまいたいです。
本格的冬まで、あとやることがまだ色々残ってます。
季節の変わりめ、風邪にはお気をつけ下さい。


今回の写真はコリアンダー入りビール。
なんか変かも知れないけどベルギーから輸入のコリアンダー入りビールも新潟産もある。本当に面白い味です。三つ葉は弱すぎるけどコリアンダーはちょうどいい(コリアンダーのセールス・ポイントになるかな)。葉っぱを少しつぶしてガラスに入れてからビールを注ぐだけ。生姜入りも面白い。
この間のイラク風ナスの漬物の写真も添付しました。(Mr.シャローム)

*[シェルパ農場]
またまた、考えあぐねていた今週の写真をサポートしていただき、大感謝です。
早速、weeklyのページで使わせていただきました。
ナスの漬物の写真は、8月の食いしん坊通信欄に掲載しました。
コリアンダーのビール、おいしそうですね。
私は飲みませんので、ラッキーさんの感想を聞いてみましょう。
葉をつぶさないと、よく香りが出ないんですね。


裏技ご伝授、ありがとうございます。
*印チェックして、追加注文のページとにらめっこします。
ですが、コカブは今週で終わりとのこと!やばい!
というわけで、水曜日の便に、もう一単位(都合2単位)追加してください。
私はもっぱら四つ割くらいにして小瓶に入れ、醤油をタラタラ・・・。
で一晩置いていただきます。漬け物というよりサラダ感覚、かな?
シャローム様のレシピ、素敵ですねえ。料理教室、大賛成です!
サツマイモのデザート、は似たものを作りました。
難点は、美味しさのあまり、たちまち食べきってしまうことです。
(ふかし芋の作り置き、も同様の理由で不可能です。)
お芋の食べ過ぎがどんな結果をもたらすか、は皆様ご存じでしょう・・・(^_^;)
今年はキノコ、ダメでしたか?残念!
細長カボチャ氏について。甘味は強くはありませんがカボチャ味濃厚にて、GOODでした。(Ms. 清貧の女王)

*[シェルパ農場]
コカブご注文感謝! お送りする日が今年最後のコカブとなるかもしれません。


たくさんの野菜、ありがとうございました。
中でもあのカボチャの形におどろきました。ラグビーのボールのようで。
先日、東花園のラグビー場の近くに出来た東大阪市民美術センターに行きました。あのあたり、ラグビーの町として、とてもにぎやかになってきました。(Ms. 千手観音)

*[シェルパ農場]
カボチャも、もっと長く出せればいいのですが、寒さに弱いのであまり作っていません。また、来年ですね。


ポップコーン、ありがとうございました。
森崎さんの手違いに対しては、なぜだか腹が立ちません。
インドの旅行中に出会った“ノープロブレム”を連発する人たちのおかげで、少しは寛大になったのかも?
ただ、悲しいかな、休日にもいろいろと予定を詰め込んでいるので、予定通り、時間通りに事が運ばないと、困ったことになってしまうのです。
次回も変更があるので、なにとぞ、よしなに。(Ms. 極楽浄土)

*[シェルパ農場]
千手観音さん宛の野菜を、極楽浄土さんに送ってしまいました。
このところ、野菜の他に、子供の学校のこと、母の病院、ネパール・トレッキングの仕事と、何がなにやらゴチャマゼでこんがらがっております。なにとぞ、よしなに。


野菜、ありがとうございました。
大根の葉っぱみたいな背の高い太いのは何ですか?
シンツミナというものですか?
その名前も初めて聞くものです。
炒め煮にするとよさそうですね。
鍋の季節ですねえ。
薬味にシャンツアイを入れるのが大好きです。
今回は材料にいただいたミブナも入れてみようかな。(Ms.ガイア)

*[シェルパ農場]
ご質問の菜っ葉は、シンツミナです。各地でカキナとか、色んな名で呼ばれております。炒めればいいでしょうね。


ご家族のみんな様はお元気ですか。
National Geographic の11月分でネパールについて面白い記事がありました。よかったら、HPで読めるかもしれない。
www.nationalgeographic.com
今日のレシピは葉の物でクラッカー。
葉の物を細かく切る。Food processor 使ってもいい。卵と混ぜて、小麦粉かポレンタ又ライ麦粉,そば粉でも入れます。塩コショはお好みに。熱い(220‐250度)オーブンに入れて固くなるまで焼きます。
これで召し上げられます。
ちょっと違う味と焼きたい時にチーズかお豆腐を入れたらもっと面白い味になる。ニンニクか、ねぎ、チリペッパー、お好みのスパイスの何でも入れて,ご家族の好きなクラッカーに焼けてください。
葉の物としてはミブナ、大根,子株の葉、他の何でも美味しい。
又書きます。
どんどん寒くなってくるので風邪をひかないようにして下さい。(Ms.シャローム)

*[シェルパ農場]
HPのご紹介、ありがとうございます。今回のネパールのTilaurakot遺跡の発見が、仏教の起源をインドとするかネパールにするか、の争いに決着をつけるかもしれないという記事、なかなか大きな発見のようです。
さて、またまたレシピをありがとうございます。
ライ麦粉というめずらしいものが材料にあげられています。
ライ麦は一度作ったことがあるのですが、緑肥用として畑に鋤き込み、食用にはしませんでした。穂に特徴がありますね。
米を主食とする国では、ごはんのレシピがたくさんありますが、粉を主として利用する国では粉食のレシピが多いですね。
菜っ葉をクラッカーに混ぜるというのは、栄養的にもいいんじゃないかと思います。大根葉で食べてみたいです。これに「マヨネーズ」や「お好み焼きのソース」をつけるか、「ごま油+みそ+トウガラシ+ニンニク」のタレなんか、きっとラッキーさんが喜びそう。
色々レシピを送っていただいて感じるのですが、我々みたいに肉でも魚でも何でも食べる者は、単に焼いたり煮たり、あまり工夫なく食べておりますが、ベジタリアンとかのように、素材を限定すると、自ずから工夫が生まれるような気がします。栄養のバランスも考えないといけないので、クラッカーにも豆腐を使うといった工夫にそうした配慮を感じます。
先日、シェルパ農場を訪問されたマレーシアのカップルもベジタリアンでしたが、ベジタリアン用の料理をする側にまわると、これで栄養は足りるんだろうか、とか考えてしまいます。そういうことが、料理への関心を、更に深めるんでしょうか。


今回は非常に良い感じでヤサイ達を消化(まんまやん)出来てます。
まずナスタちゃんを迎えるべく、当日の帰り道、サンドイッチ用のパンを購入。
(これまでは知恵が回らず、ナスタちゃんの顔を見てから「あっ、パン買わなきゃ!」だった(^_^;))
茎の方は頂き物の昆布の佃煮に混ぜ込み。
コカブ(^^)はとりあえず醤油漬けと昆布茶漬け。美味ー!
葉っぱは菜飯、forお弁当。
手羽先が安かったのでネギの青いトコと生姜、ニンニクを入れて濃厚なスープを作り、白菜、ネギのスープ煮。冷凍庫のお餅も投入したりして♪
取り出した手羽先は別鍋で甘辛く煮て常備菜に。
その手羽先を取り出した後のこってり煮汁で小松菜を煮てちょっと中華風♪
勢い付いて、買い置きのリンゴと忘れかけのレーズンを引っ張り出して、サツマイモとの重ね煮。加えるのは水少々のみ。仕上げにバターとレモン汁♪
更に!まだ残っていた手羽先スープを薄めてお粥を作り、薬味はトーゼン!コリちゃんと白髪ネギ。取って置きの辣腐乳も登場♪
しつこく残しておいた中華風煮汁でパクチョイを煮たものも添えて。
あ、豆苗はラーメンの具になりました。が、ざく切りにして全部投入したため、ときどき頑丈なセンイ質に出くわし、ラクダのような気分に・・・(^_^;)
シンツミナは珍しくピーナッツ和えにしてみました。ピンポン!でした。
なんでこんなにキッチンに入り浸れたかと言うと、ちょっとした行き違いで日曜含めて4連休(アブレ)になったからです(>_<)ヽ
悲しかったけど充実した日々でした・・・。
そうだ!「温泉」ありがとうございました。
つい1人なもんでシャワーで済ませてしまいがちなのですが、今度お湯溜めて入るときに楽しませていただきます。だいぶ薄まるけど・・・。
長くなりました。お返事お気遣い無きよう。ではでは。(Ms.清貧の女王)

*[シェルパ農場]
格闘技連続回し蹴りの一部始終、ありがとうございました。
格闘のあとは温泉で汗をお流し下さいマ(ロングラッ)セ。
豆苗(茎の下のほうは硬いです)、ちょっと成長が遅いので、しばらくお休みにしました。


今月は、キャベツ、さつま芋が豊作ですね。
白菜もお目にかかれて嬉しいです。(Ms.光合成)

*[シェルパ農場]
キャベツとハクサイが揃うのは久しぶりですね。
サツマイモ、ジャガイモ、ダイコンもあるのですが、今年はニンジンが少なく、タマネギがありません。
基本野菜には力を入れているのですが、畑の都合や天候のせいで思うようにいかないことが多いです。
葉物もまずまず。ホウレンソウも少ないですが、あります。


森崎さ〜ん。え〜ん。え〜ん。(←嘘やけど・・・)追加分のジャガイモご一行様が、いらっしゃらない。「次回乞うご期待」のスペシャルプレゼント(清貧の女王様ところへ行くのが、家にきたときの。ひょっとして これ、期限切れ?)も、無いよー。って箱でした。
食いしん坊通信を見ると、様々にお忙しいみたいで、伝えるのもナンダカナーとも思ったのですが、一応。でも、ジャガイモは、また、豆苗の復活した頃に、お願いすることにします。今回、たっぷりの青菜に充分感激しましたから。で、質問なんですが、昨年大変美味であったキノコ類、今年は無いのでしょうか。(Ms. ☆Sap☆)

*[シェルパ農場]
2つとも忘れましたか…
追加分のジャガイモも、スペシャルプレゼント(「期限切れ」ではありません)のことも、箱詰め直前には頭にあったのですが。
誠に申し訳ありません。(このフレーズ、今年何回言ったか…!?)
やっと、落ち葉もほぼ終わり、一段落つきました。次回こそは、頭も集中できることと確信しています。
ここで一句:「玉手箱 開けるまでが 楽しみよ」
キノコは、ホタギの劣化が激しく、栄養分があまり残っていないらしく、少ししか出ません。シイタケが珍しく出てきましたが、これも少しで、出荷にはとうてい及びません。すべて頭目の腹の中におさまってます。

イヤイヤ、開けてからも楽しみなのが、シェルパ箱の特徴でして…(Ms. ☆Sap☆)


Vegetarianの生活になれるまで難しいかもしれないですが、なれたら当たり前のことになる。
たんぱく質とかは豆類、木の実に沢山有りますので問題ない。味はもっとわがままになって、砂糖、塩は普通より少なく取ることになる。(Ms.シャローム)

*[シェルパ農場]
肉とか鰹節で味を付けないので、それだけにおいしくするための工夫がいるし、野菜そのものの本来の味にうるさくなるでしょうね。


野菜、届きました。ありがとうございます。
名古屋市も木枯らしの時季となってきました。(中略)
街に住んでいますと、シェルパ農場の土のにおいの付いた野菜が田舎を思い出させてくれます。
ファックス付電話が入りましたので、これからは、ファックスにて注文することにします。
ところで話は変わりますが、私の大好きなお料理の先生が、森崎さんの家の近くに住んでいられると知って本当にびっくりです。
いつの日かシェルパ農場を見学させて頂きたいと考えています。
PS、野菜を包んでくれているペーパーに名前を書いてくれるとうれしいのですが、そしてもう一つ、料理の仕方のヒントを書いてくれるとうれしいのですが…。
街では、みかけないものも入っていますので。(Ms. セントラルパーク)

*[シェルパ農場]
お手紙ありがとうございます。
「お料理の先生」というのは、山本麗子さんのことですね。
近くですが、まだ会ったことはありません。
地元のケーブルテレビとか新聞ではよく拝見します。
野菜の名前とレシピ、また書いてお知らせ致します。
機会があれば、シェルパ農場においで下さい。


*中近東風のキャベツスープ
キャベツをようく洗って、細く切る。しばらく, きれいな水でねかせる。(塩少々入れてもいい)。そうしたら、お腹にやさしくなる。
ヒヨコ豆をようく洗って、6-12時間ぐらいきれいなお水でねかせる。
ヒヨコ豆がないとレンズ豆、他の豆類使ってもかまわない。
水を変えて、豆を柔かくなるまで煮る。
玉ねぎ、ニンニク、を切って、オリーブオイルで炒めて、トマト,又缶トマトを入れてもう少し煮る。おみずを入れて、煮た豆やキャベツを入れます。キャベツが柔かくなったら塩,コショ、パプリカ、クミン、ターマリクを入れて、火を消す。細かく切ったコリアンダー、又はパセリを入れて食べます。
よかったら、ジャガイモやにんじん,マッシルームを入れます。仕上げにとろけるチーズもかけられます。(Ms. シャローム)

*[シェルパ農場]
ヒヨコ豆はありませんが、青豆等は1月頃から入ります。


いつもお世話になります。
シェルパからBOXが届いた日は、青物を早く使ってしまおうと、これをこんな風に、これはこんな風にと大変忙しいですが、楽しみでもあります。(Ms. Y)

*[シェルパ農場]
もう、かなり手際良く処理されていることと存じます。
今は青物もまだ豊富ですが、次第になくなっていきます。
最後まで残る菜っ葉は、多分シンツミナでしょう。


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