シェルパ農場

Sherpa farm宅急便

 

通信欄

1999年7月


 早速、戴いてみたいと思います。
 お花が入っておりましたので、そちらの風景が見えるようで、とても感激です。
(Mr.A/7月)


 桑の実は残念でした。
 が、はじめてのナスタチウム、見るのもはじめてでしたが、聞くのもはじめて。
 サンドイッチとしてはさんでみようと思っています。
 どんな味がするのか楽しみです。(Ms.香港/7月)

*[シェルパ農場]
お送りする日がどしゃぶりでしたので、桑の実を入れることができませんでした。もうそろそろ終わりですので、来年のお楽しみとなります。


 本日Ms.T宅に用事で立ち寄り、あふれんばかりの花たちを見ました。(えぇーっ、あたしの時より多いやんかいさー)
 「隣の花は多い。」(シェイクスピア)(嘘。)
――どれが匂いのする花やったっけー?(仰有りたいことはよくわかる。)
――子供の頃(推定50年前)の桑の実、もっと大きかったような気する。
と、おもむろにご主人登場、「木が若かったら実もおっきいねん」
 ・・・何はともあれ、めでたしめでたし。
 ありがとうございました。
 女王共々これからもよろしくお願いします。(Ms.清貧の女王/7月)


 ここのところ、日曜日毎には晴れている、大阪です。
 キュウリの値段が倍になった!との記事が新聞に出ていました。
 シェルパさんところの、雨は<良い具合>であったことを祈っています。
 さて、質問なんですが、前回のニワモモについて、です。
 少量を洗って冷蔵庫にしまい、(到着の)翌日見たところ、白い3ミリ程度のウジのようなものが、3匹発生していました。
 ニワモモ自体は、少しあたっているかな、というのが2、3ある程度で、腐ってはいませんでした。
 …って、ことは、前日に食べたニワモモな中に、ウジの卵があったかも?!と、慌て始めました。
 まぁ、それから一週間後の今日に至っても、何もない、ってことは、何もないのでしょうけれど…
 あれ、ナンなんでしょう?
 大丈夫ですよね?
 以前、藤田紘一郎氏の『空飛ぶ寄生虫』、『笑うカイチュウ』 などを読み耽っていた(なぜ?)時期があり、ちょっと、質問したくなりました。
 変なこと言って、ごめんなさい。(Ms. ☆Sap☆/7月)

*[シェルパ農場]
 とんだオマケつきで、申し訳ないですが、
子曰く「中国人ナンデモ食ベル、信州人蜂ノうじ食ベル、心配ナイ心配ナイ。」
 果実にはよくアリやいろんな虫がたかっているので、当然卵も産み付けられているでしょう。
 キャベツその他と同様よく洗って食べてください。
 以前、こちらに援農に来た女性が、虫を見てキャーキャー言うので、隣の畑の人がジロリ。
 イタズラなんかしてないっちゅうの。
 こっちが恥ずかしくなってしまいます。
 が、本人の顔を見れば、ホラー映画を見るような驚愕の形相。
 たかが虫でなんじゃい。
 (皆さ〜ん、会社でナマイキな女性がいたら、「信州のお土産よ」とか言って虫入りキャベツを進呈しましょう。翌日、「ロールキャベツを作ったの、食べて!」と逆襲される可能性もありますので要注意。が、そこで「こんなもん怖くて無農薬が食べられるか、ちゅうねん。」とガバッといてこましますと、完全に差をつけることができます。これができないと、シェルパ族カーストの最下位にランク付けされます。)


 家族から―
 「いつも何が入っているかな…」と、楽しみにして箱をあけます。
 子供が4人いるので、安心して、おいしく食べられるのが、うれしい限りです。
 有難うございます。(Mr.T/7月)


 桑の実、大感激! はじめて食べました。
 なんちゃらベリーかと思ったら、これが桑の実だなんて!!! (Ms. 極楽浄土/7月)


 先日はお野菜を届けていただいて、ありがとうございました。
 まさに“野山の幸”“畑の恵み”というかんじで、もんだり、和えたり、炒めたりして、そっくりいただきました。
 野の花も可愛くて、部屋に飾っていると、しばし田舎暮らし気分が味わえました。
 同梱されていたレシピがまたありがたかったです。初めて料理するものもたくさんあったので、アレがないと、どう手をつけたらいいか、さっぱりわからないところでした。
 “フキを炒めてしょうゆ、七味、さんしょうで味つけしたの”や、“コゴミのごまマヨネーズ和え”なんて絶品でした!! (Ms. Twiggy/7月)


 いい年令(とし)をして、くわの実、はじめてです。おいしいものですね。
 大根も立派に育ちましたね。
 たっぷりとお野菜をいただきます。
 ありがとうございました。(Ms. 千手観音/7月)


 突然、メールを送って申し訳ありません、迷惑であれば捨てて下さい。
最近シェルパ農場の宅配はたのんでないのですが、お伝えしたいことがありますのでメールを送ります。

「週刊金曜日 別冊ブックレット2 買ってはいけない」
発行所 株式会社金曜日    ¥1050
今、売れている本なので大きな本屋に行けばあるはずです

 1999年7月3(土)に東京都新宿区にある「LOFT/PLUS ONE」という居酒屋トーク・ライブ・ハウスで、この本の共同執筆者の一人、船瀬俊介氏の話を聞いてきました。以下の文はそこでの話をもとにしていますが、あくまでも僕の意見です。

 今の日本にはたくさんの「商品」がある。みんなそれを買って、使って、生活している。その商品の中には、明らかに人体に有害な物質を含んでいる、と断定できる商品がある。そしてより多くの、人体に有害な物質を含んでいる可能性のある商品がある。企業はそのことを知っている、知っている真実を隠して、または分かりにくくして、もしくは全くそれに言及せずに、その真実とは全く反対のイメージを僕に投げかけてくる。カッコよくて、さわやかで、健康的で、魅力的なコマーシャルを。そして僕は、まあいっか、とりあえず美味しそうだしと買う。この本当のことをほとんど全ての真面目な、優しい、ものわかりのよい、謙虚な、ひかえめな、バカな僕ら消費者は知らないでいる。なぜか?情報が少ない、情報が隠されている、知ろうとしないから。すべてが理由だ。
 そんな僕らにとってこの本は学生の時テスト前夜に一夜ずけで暗記した、友達のノートと同じようなものだ。まさに今日、今の今までそんなことどうでもいい、知らない、気にはなってるけど…、という状態であるとしても関係ない。今やるしかない、いまから、今気ずかないと、やりたくなくても、面倒でも、もう僕らにっとっては学校のテストとは違う。なぜなら問題は僕の肉体なんだから。おしつけられるものじゃない、自分の体は自分にしかわからない。誰も何もしてくれない。
 そんな時この本はほんとにお手軽、分かりやすい。本を読む暇がないほど忙しくても、活字が苦手な人でも大丈夫。見開きのページごとに一つの買ってはいけない商品をあげている。商品名、会社名、パッケージの写真がくっきり、はっきり、レイアウトされている。ひととうり写真と商品名をみてA3の半分のサイズの本を鞄に入れて持ち歩く。あとはスーパー、薬局、コンビニなんかで買い物をする時に開いて確認すればいい。もちろんこの手の商品選びの方法に興味がある人や、界面活性剤の入っていないせっけんや歯磨き粉をさがして街なかを歩きまわったことのある人にとっては一晩で読み上げてしまいたくなるような内容を持った本だろう。
 科学物質を100%排除した生活をすることは僕にはできない。できないということは100%だ。いろんな例を挙げる事ができるが、これで十分だろう。僕は家の玄関を出て道路を通って無農薬、無化学肥料で作られた野菜を買いに行く、この8分間に僕は9台の普通乗用車、1台の大きなトラック、1台のバスとすれ違った。
 たとえ昨日、排気ガスを深呼吸とともに吸い込んでむせてしまったとしても、それでも僕は、少しでもいい、健康でいたい、と思う。きたないものはいやだ。うそやごまかしはいやだ。後ろめたさを感じるのも、後ろめたさを感じているだれかをみるのもいやだ。きたないものでなりたっている物事なんてクズだ。

 僕はこの話しを僕の親、姉、親戚、友達、その又友達にもおくります。この話しが少しでも多くの人に広がって、少しでも多くの人がこの本を発見することを願います。
 この文をそのまま、もしくは一部を引用して、またはあなたの意見としてあなた自身の言葉で、他の誰かに送ることも可能です。(Mr.B/7月)


 お花がきれいです。さわやかな気分でいられます。
 次は、とうもろこしが楽しみです。(Ms.光合成/7月)


 果菜が出揃うのを待ちきれず、次の木曜日に決めました。
 自転車通勤の途中の道ばたに、どう見てもラズベリー、という実を発見。だんだん色づいてくるのをわくわくしつつ、また誰かに先取りされやしないかとはらはらしたり。
 もしや娘を持つ親心とはこんなもの?明日朝あたり、3粒ぐらい食べ頃と思われます。
 知人のベランダを借りてバジル栽培をしているのですが(だって日当たりがいいんですもの)、先日間引き分と摘芯分とで"PESTO"を作りました。元気に育っているのを摘むのはちと辛いのですが、摘んだ方が結果的によく育つ、という園芸書を信じて・・・
 "pesto"はクルミバージョンと松の実バージョンを作りました。シェルパからは届けられることがないと思うので、レシピは略。
 ではよろしくお願いします。(Ms. 清貧の女王/7月)

*[シェルパ農場]
 今日やっとトマトを口にしました。
 そろそろおとどけできるかと思います。
 ミニトマトももうすぐです。
 キュウリは霜でやられて、第2弾が大分遅れてます。雨ばかりで日が照らないものですから実りも遅いです。
 まだ今週中曇り空の予報で、来週に期待しましょう。
 バジル(ダークオパール)は、2-3年前に作りましたがあまり利用せず、木ごと刈って実をつけておいたら、冬に食べるものがないスズメが小屋に入ってきてついばんでおりました。そのこぼれおちたのを初夏に蒔きましたら少し芽が出ていたようです。いずれお届けできるかもしれません。


 仏壇の花が、くたびれてきていたので、さっそく、シェルパさんの花を、と、かすみ草の枝を整理していると…
 根元に、てんとう虫のさなぎが!
 やった、飛び立ちの瞬間が見られる、
 子供の頃、図鑑で見た記憶では、さなぎから出てきたばかりのてんとう虫は、確か、黄色だったはず、
 と、心ときめかせたものの―――
 よ〜く、見ると、すでに、てんとう虫は飛び立った後でした。
 「もぬけの殻ってこのことやなぁ」と、しみじみ。
 野菜の方は、いつも通りのぎっしり<つまった感>を、楽しませていただきました。
 メロンの熟すのを、ホクホクと待ちながら…(Ms. ☆Sap☆/7月)

*[シェルパ農場]
 虫が出てくるならまだいいです。
 こちらは蛇でした。
 今朝、1階の庇の下のスズメの巣を取り払おうと近くにあった杖で突ついたら、長い蛇がゴニョゴニョしてました。
 これがいればスズメも来ないのでそのままにしておきました。


 お世話になります。
 昨日は、シソとミツバとしらすでふりかけをつくりました。絶品でした。これから毎日たのしみです。(Ms. Twiggy/7月)


 先日は、風邪のためのレシピを送ってくださってありがとうございました。治りかけの時に本当に文字どおり1日中寝ている事ができ、それでようやく完治したようです。半月程続いたのでかなり体力も落ちているようです。
 配送ですが、今度の火曜日・海の日に(7月20日)午前便でお願いします。また、玉ねぎをカットして頂きたいと思います。今年は(家庭菜園の)玉ねぎは小粒ですがたくさん採れたのですが、ジャガイモがあまり良くなく(量・味共)残念でした。
 そうそう、ココナツありがとうございました。
我が家では週末にクッキーを焼くのですが(オートミールやグラノーラを混ぜて)それに混ぜて食べました。ありがとうございました。
 日曜日の朝はなぜか甘いものが食べたくなり、コーヒーと一緒に食べるのが変な習慣になっています。
 ではよろしくお願いします。(Ms.北の国から/7月)


 ジャガイモ追加お願いします。
 昨年の夏は、シェルパさんのジャガイモをサラダにして(茹で→塩・こしょう・ワインビネガー→パセリのちぎったの)、おいしかったなぁ…(Ms. ☆Sap☆/7月)


*[シェルパ農場]
【生育状況】
 ジャガイモ:普通ジャガイモはここらでは8月に収穫するのですが、今年はたくさん作ったので、早めにお届けします。現在掘っているのは男爵です。そのあとオオジロが出ます。試食しましたが今年のはどちらも特に味がいいです。男爵は小さめ、オオジロは大きいですが、中が空洞になっているのもあります。
 トマト:いよいよどんどこ出てきました。今年はビーフステーキという品種を作ってみました。大きくなる品種です。味は酸味も甘味も薄い感じがしますがどうでしょうか?出来がいいので、箱の重量が許す限りたくさんいれたいとおもいます。生食に飽きたら、ヨーロッパのように煮物に使えば量はこなせます。
 ミニトマト:黄色い品種イエローショットというのを作りました。排水の悪いところなので、生育はいまいちです。味はまったりで、去年のシャキッと爽やかなのとはちょっとちがいます。
 ナス:これもそろそろ本番、つややかで見た目も食べても大変おいしい。出足が遅かったけどこれからもりかえしてくれるでしょう。
 ピーマン:これも出来がいいです。まだ本格的にいつもの輝きと大きさにいたってませんが、数だけは鈴なりにになってきました。色の薄い細長い方は、バナナピーマンというタイ産の種です。
 ズッキーニ:今年は黄色のを作ってみましたが、緑のものも混じって出てきました。排水の悪いところに作ったので、長雨のため一部の木が腐ってしまいました。
 キャベツ:春先の晩霜のため、皆さんに行き渡るほどありません。早いもんがちだ!お好み焼きは秋にたっぷりやって下さい。
 キュウリ:安い種と高い種の2種やってみました。安いのは成りはいいが、見た目が悪く味までまずそう。
 カボチャ:今年は色々珍しい品種を作ってみました。出来はいいです。ご期待下さい。
 インゲン:第2弾の平べったい方が出てきました。2種とも今年のは硬い気がしますが、新しく借りた畑のせいでしょうか?


 2週間お休みしているあいだに夏の野菜が増えましたね。
 元気な野菜を見ていると嬉しくなってきます。
 ミツバもおいしかったし、スープセロリも大好きです。
 ところが、ちょうど、近所の方からキャベツを頂いたため、キャベツが食べきれませんでした。まだ間にあうようでしたら、今回はほかのものにかえて下さいませんか。
 よろしくお願いします。(Ms. 香港/7月)


 昨日はシェルパ野菜で、ピーマン肉詰めと、野菜スープと、もずく酢きゅうりの夕ごはんでした。
 オカノリ好きでした。
 メロンまだあるでしょうか…(Ms. 光合成/7月)

*[シェルパ農場]
メロンは8月上旬で終りそうです。


 キャベツのかわりにトマトありがとうございました。
 今回は、ズッキーニあるので、ラタトゥイユを作ってみようと思っています。
 あとは赤じそジュースに挑戦してみるつもりです。(Ms. 香港/7月)


 大プッシュのジャガイモ、試食と参りましょう。
 もう終わりかもしれませんが、お花はほとんど3日程でだめになってしまうので、夏場はご遠慮申し上げます。(その代わりにミント、とか丈夫なハーブ類は・・・?) 
 メロンはまだ兆しもありません。少し心配です。それからスープセロリが見当たりませんでした。どこへ逃げたんだ!それからそれからクラリーセージはほとんど花が終わったものが入ってましたが、そういうものだったのでしょうか?ガクだけでも美しいことは美しいのですが・・・。
 初シェルパトマトは大変おいしくまるかじりいたしました。実は砂糖かけて食べるの好きなんですけどね。
 ではよろしくお願いします。(Ms. 清貧の女王/7月)

*[シェルパ農場]
 ジャガイモたいへんおいしいです。
 近所の一般の化学肥料で作った人のは収量はウチの倍はあります。
 シェルパ農場も以前の豚の厩肥とかを使っている時は負けないくらいの収量はあったのですが、より厳密な有機野菜を求めての落葉主体の堆肥では、やはり収量はあがりません。他の野菜の価格と比べて高い安いと言ってもらいたくないシェルパ農場の胸のうちがわかってもらえるでしょうか?
 スープセロリ、今回お入れしておきます。
 メロンはいつももう終わっている頃なのですが、こちらもまだあります。木が枯れかかったものから出しているのですが、香り出てなければもう少しお待ち下さい。
 収穫期間の比較的短いキュウリ、トマトは今しばらくがピーク。ナス、ピーマンはまだ成長過程。オクラがそろそろ出てきました。夏野菜、味わっておいてください。


 野菜とどきました。
 かわいい草花を、ありがとうございます。 あの小さい蒼い花は、忘れな草ですね。本当に愛らしくて、大好きです。 あれは農場の中に咲いているのを摘んだのですか?うまいぐあいに水が上がっていたのですが、今朝はもう萎れてしまいました。長野の奇麗な空気といい土を水で育ったせいか、送られてくるこの小さな蒼い花は、今まで見たことがないくらい、愛らしく、心惹かれます。
 野菜のほうは、盛りだくさんですね。おまけにメロンまで入っていて、感激しました。
 ところで黄色い小さい野菜は、なんでしょうか? 不思議な野菜ですね。
 セロリは細いのでびっくりしましたが、刻んでサラダに入れてみたら、その香りのいいことったらありません。
 こんなに新鮮な野菜に囲まれて、幸せを感じます。難を言えば、それらを生かし切るほどの料理の腕がないことですね。 それから、赤しそを食べる、簡単な方法を教えてください。(Ms. Wave/7月)

*[シェルパ農場]
 忘れな草は、花好きのラッキーさんが花壇に作っているものです。忘れな草は皆さんに評判がいいようです。これからしばらくは余り花は入りません。
 黄色い小さい野菜は、他の方からもご質問がありましたが、ミニトマトです。一般の形と違いますが、食べればすぐにわかるので名前は新聞紙に書きませんでした。
 赤ジソは脇役でこれといった利用法はありませんが、ナスなどの漬物に入れるなどです。もうじき実がついてきますが、しょう油漬けにしてごはんにのせて食べるのもいいです。 


 箱がずっしりと重たくなってきましたね!プチトマトおいしかったですよ。
 トマトもあれで味が薄いのですか?トマト臭くて良いです。やはり砂糖がけしてしまいました。おいしくないトマトの誤魔化しではなくて本当にトマトらしいトマトに砂糖、というのがおいしいのです。おかずにはなりにくいですが・・・。
 お花はやはり可哀想なことになっていました。ナスタチウムの花は全滅です。わすれな草?もくしゃっとなって、生前の姿がさだかではありません。ベルガモットとバラは強うございました。えっと、クレームではなくて花が不憫なので、暑い間は頑丈なものだけいただければ幸いです。
 さて例のラズベリー、ライバルもいるようですが週に1回3粒位ずつ、味わっています。おいしいです!シェルパ農場でもいかがですか?(Ms. 清貧の女王/7月)

*[シェルパ農場]
 大阪は暑いようですね。なるべく夜でなく、お休みの日の午前中に受けとっていただくとありがたいです。
 お近くの鶴見緑地も木が少なく暑そうなところですね。
 今セミが鳴いていますが、高校時代、土曜日の放課後よく行った枚岡のセミとすずしい木陰と清水を思い出します。
 これから11月まではたっぷりの内容でいちばん多い時期です。
 女王様の場合、1人でも無駄にせず利用し尽くしていただけると信じてます。
 しもじもの農奴の私が、マズそうなキュウリを畑でポイポイしているのは打ち首にされても仕方がないかもしれません。ま、これも都会のゴミが埋立地に行くのと違って、土に返り畑の肥やしとなり来年の立派なキュウリに甦るという輪廻転生のヒトコマであると解釈し、自らの行動を正当化しております。
 シェルパ農場にラズベリーはありません。


 黄色いトマトが形も色もめずらしいので、さっそく子供のお世話になる学童保育のおやつに。
 「これなに?…おいしい…」
と一人残らず、いとおしそうにながめたり、なめたりしながら食べているのを見て感動。どうもありがとう。
 シェルパから届く野花にぴったりの花入れをやっと見つけました。(いつか写真を送りたい…)和歌山の海南で窯を開く富浦さんの作品。うーん、いい感じです。(Ms.舞人/7月)


 毎日暑い日が続いていますが、シェルパさんの野菜は「本番!!」といった感じですね。(Ms. 北の国から/7月)

*[シェルパ農場]
 暑いので参りますが、定植したカリフラワーが枯れ枯れで芯だけなんとか生きています。落ち葉をかぶせて気休めをしていますが、一雨ないと苦しいところです。昨日電話注文のあった蓼科山の反対側は雨ということで、こちらにもやってくるかと期待していたのですがダメでした。同じ長野県でも山国は盆地ごとに気候が細かく異なるようです。
 しかしこの暑さもいつのまにか去って涼しい秋がすぐにやってきます。本当の本番はこの4ヶ月というのが、長い冬の当地の泣き所です。


 わたしは九州の福岡県福岡市近郊にすんでいるものですがこちらまでは送ってもらえないのでしょうか?
 車椅子の父が最近のトマトがまずくてトマトには手もつけません。昔食べたのは、熟していても、実がこんなにやわらかくなかったし、味ももっとおいしかったのに,,,といいます。
 もしそんなトマトがあるなら父に食べさせてあげたいです。
 あちこちのお店や農家からいろいろ買ってみるけれどどれもダメみたいです。(Mr.A/7月)

*[シェルパ農場]
 九州は翌々日配送で、送料\400加算で、1セット\3400になります。(トマトのみ4kgは\2400です。)
 トマトは雨よけと露地の2種類作っていますが、微妙に味が違うようです。露地ものの方がやや味が濃く酸味もある気がします。
 宜しければお送り致します。


 


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