シェルパ農場

 

Sherpa farm宅急便

 

通信欄

1999年5月


決めました!5月6日夜便にします。よろしくお願いしまーす。 (Ms.清貧の女王/5月)

*[シェルパ農場]
ご注文感謝。本日山菜の女王タラノメ採り先客有収穫無にてpoor・harvestの女王。順次標高UP散策予定。


GW初日、法隆寺界隈を散策してきました。
目的はレンゲ畑。
法隆寺から、法起寺、法輪寺へ。
全部、塔の美しい寺です。
第一目的のレンゲ畑も、それはそれは夢のように見事で、薄い青の空とレンゲの可憐な色合いが、なんともメルヘンチックでありました。
道すがら、いちごがなっているのを見かけ、シェルパさんの苺、今年は食べ損ねてはなるまいっ!と、力が入ったり…
今、てぐすねをひいて待ち構えているのは、蓬です。
昨年は、てんぷらにしてしまったのですが、今年は上新粉を既に買って団子にせん!と気合充分です。
…ということで、9日(日曜)午前中着で、蓬も入るでしょうか?
う〜ん、入らなくても、9日着でお願いします。
そろそろ月2回ペースでお願いし始めても大丈夫ですよね?
野菜の花、いっぱいのシェルパ農場の5月を大阪から憧れつつ―――(Ms. ☆Sap☆/5月)

*[シェルパ農場]
ラッキーさんも、鑑賞目的でレンゲを蒔いていました。
レンゲは一面に咲いているのが見栄えするけど、ウチでは花壇のデザインもなくいろんなものを適当にただパラパラと蒔いているだけです。
イチゴ、去年はは5/25〜6/15に出ました。
山菜は6/15まで色々出ました。
山菜・木の実・野菜のうち、これから特に6月はほんの数日だけセットに入るものもあります。そういうのはHPの「今週の野菜」情報に載せてないのもあります。気まぐれに入れてみる季節の野の花が、以外に好評だったり、無反応だったり、そんなもんこっちにもあるよ!と思われているのか、信州の排気ガスのないところので良かったのか、よくわからないところもあります。なっぱばかりで困る、と言う人もあれば、青菜の種類が多くて嬉しいと言う方もあるし、一回きりでやめる人、ずっと取ってくださる方、何も言わないでただずっと食べて下さる方、感激曲線振幅度合い激震の方…ありで、こちらとしては、すべての方に100%満足のいく対応は不可能で、こちらなりに「一球入魂」で行くだけです。
遅くとも6月には月2回にされたらいいかと思います。
蓬は今食べ頃です。
(参考)おいしいよもぎだんごの作り方
よもぎの新芽を摘む。
重曹を入れて、ゆでる。
よもぎの水を切って、細かくきざむ。
上新粉2パックに、 とうふ1パックを入れて、よもぎを加え、よくこねる。
(粉っぽかったら、水を少しずつ足す。)
手で、一口ぐらいの大きさに丸める。
なべにお湯をわかし、ふっとうしたら、丸めただんごを入れる。
だんごが浮き上がってきたら、すくって水で冷やす。
きな粉をつけて、できあがり。


いつも野菜をありがとうございます。
最近は青菜の種類が多く喜んでいます。
お世話が大変なことと思います。(Mr.T)


前略SOS蓬団子、天婦羅以外のレシピ乞う、また重曹の代用品有哉?山野草にはどぎまぎさ! (Ms.清貧の女王/5月)

*[シェルパ農場]
重曹>塩で。蓬茶、さっと塩茹で、絞って刻み、急須に緑茶とmix。
本日便、ノビル、ワラビ、タラノメ有。今後タラノメ収穫難。前回収穫僥倖、6軒のみ受益者。やはり美味也!

THANK YOU SO MUCH!尚本日重曹&きなこ&上新粉購入。ガンバッてみますぅ。(Ms.清貧の女王/5月)

*[シェルパ農場]
ヨモギの食べ方をホームページで色々あたってみましたが、やはり団子がほとんどで、粉に混ぜて使うのが基本のようです。オヤキや肉まんの小麦粉に混ぜてもいいかも知れません。近所の人は、塩茹でしておひたしにするとも言っています。天ぷら以外は、先のほうの柔らかい部分を使用するようです。


久しぶりに注文いたしましたが、葉物が沢山で感激しました。特に、菜の花はおいしかったです、
お便りを読んでいると、3月にもおいしそうなおやさいが沢山でていたんだ〜と思うと、お休みしていて残念!と思ってしまいました。(Ms.N/5月)

*[シェルパ農場]
彗星のようにすぐなくなってしまう野菜・山菜がありますので、要注意。
あんまり種類ばかり増やして、もっと一つひとつ丁寧に作らねば、とハンセイすることもあります。特に、葉物は、イイカゲンな作り方が結果に出るようです。


こんにちは。
母にステキな名前を、ありがとうございます。
まあ、あの人は、口が達者なので、千手観音というよりは、千口観音(?)というべきかもしれませんが…。
今回は、本当にバリエーションに富んでいて、嬉しいやら苦しいやら…。
ほとんど半日、野菜と格闘していました。
それでも、身をもって季節の変化を感じられるとは、有難い限り!! (Ms.極楽浄土/5月)

*[シェルパ農場]
千手観音というのは、娘に手を焼いてもっと手が欲しい、しかも1本や2本では足りない、ということで命名させていただきました?! もっとも、優しい手もありますが・・。
冗談はさておき、5月は山菜、そして梅雨に入り待望の夏野菜、…までちょっとしばらくのご辛抱!本当の豊かなバリエーションはそれからです。


わらびのタタキがgoodでした。
カンタンな調理法のメモがうれしいです。(Mr. M/5月)

*[シェルパ農場]
ワラビのアク抜きは、重曹よりワラ灰・木灰がいいようです。そのへんの小枝で灰を作って、ふりかけ、熱湯をかけ、その後よく水にさらしてください。


ガラスコップに菜の花がよく似合います。
見る見るうちに背筋を伸ばし美しい姿になりました。
そばに日野菜カブ・コカブ・赤二十日大根を置いてみました。
何と美しい色、かわいい姿、私もSapさんのように絵が描けたらなあと思っています。(Ms. 千手観音/5月)

*[シェルパ農場]
今、山に行けば、いろんな色の草花が目につきます。
また庭の花の定植時期でもあり、花の苗がホームセンターの店頭を飾り、華やかです。


毎回何が入っているのか楽しみに新聞紙を開いております。
今回のオカノリ、初めて口にしましたが、とてもおいしかったです。
これからもよろしくお願いします。(Ms.T/5月)

*[シェルパ農場]
オカノリはまだ出始めで少ないですが、徐々に増える予定です。


信州は今が一番素晴らしい時期でしょうネ。
こちら大阪も新緑がとてもきれいです。
緑黄色の野菜、我家は日頃から、とても沢山食べます。おいしくいただきました。(Ms.紫式部/5月)

*[シェルパ農場]
山は今、ツガ等の針葉樹の濃緑色から、コブシ等の広葉樹の薄緑色まで、若葉いっぱいです。
誰かがおっしゃっていた、シェルパ農場の青菜の色どりのようです。


はじめてのお野菜ありがとうございました。
月曜日に届けていただいたのですが、ハーブを除いてもうほとんどいただきました。
おいしいですね。中でも、本当の豆苗が食べられて幸せです。
本当の豆苗は、日本にはないものとあきらめていたので、感激しました。大好きな香港を思い出します。
そんなわけで、週に一回ずつ、月曜日に届くようにお願いします。

去年、香港に住んでいたのですが、秋から2月くらいまで、週に2〜3回食べていました。
蒸すだけでおいしいんです。オイスターソースをかけてもいいです。
香港の(中国の本場の)豆苗が食べられて幸せ! また、もっといっぱい食べたい…。
欲張りでしょうか?
また楽しみにしています。(Ms. 香港/5月)

*[シェルパ農場]
毎週定期購入のご注文ありがとうございます。
日本のお店で売っているものを知らないので違いがわからないですが、お口に合って幸いです。
豆苗は本当に味わい深い野菜です。我が家でもみんな大好物です。
春秋2回出ますが、秋のほうが柔らかい部分が多く、長く収穫できます。
エンドウ(品種名:褐豌豆―サヤを食べるものとは異なります)の若い茎葉を摘みますが、春はほんの先だけが柔らかく、収量が少なく、すぐに終わってしまいます。油炒めにすれば1人分にも足りないと思いますが、秋には多くお送りできると思いますのでご期待下さい。
「蒸す」というのも、味が逃げなくて言いと思います。また、中国料理のおすすめレシピ、いいのがあればご伝授下さい。
ハンドルネームは勝手ながら「香港」さんとせていただきました。(変更可です。)
香港と言えば、ネパールの自然農法を見学に行った時、香港の女性が少しの間住み込んでそこで研修のようなことをしていました。
香港には、5回くらい行ったことがありますが、農地があるとは以外でした。シンガポールのようなところにも農地がありましたが、暑すぎて苦労しているようでした。赤道直下のインドネシアでは、キャベツなどは1000m以上登ったところで生産していました。
ラッキーさんも、日本に来る前は、日本で農業をやっているとは想像もしなかったそうです。テレビなどでは高層ビル、工場、オフィスしか見ないので、例えば老婦がモンペをはいてクワ柄を振るっているのをネパール人に見せたら、さぞかしびっくりするだろうと言っていました。


明るい黄色、可憐な紫とお花がとても嬉しかったです。
チャイブは薄紫のネギ坊主の様で面白いですね。
このところ少し身体も心も疲れていましたが、ほっと和ませて頂きました。
サラダ人参は、昆布と二杯酢にしましたが、小さくてもしっかり人参の香りがしてとてもおいしかったです。(Ms.北国街道/5月)


昨日初めて我が家のグリーンピースを食べました。
今年はまめの生育がみんな良くなかったと言っていました。
こんなに待ったのに我が家も半分くらいだめで残念です。
でも味の方は「親ばか」で甘くておいしかったです。
森崎さんのところはどうですか? (Ms.北の国から/5月)

*[シェルパ農場]
昨年エンドウの出始めは、6/6でした。今年もそのくらいに出れば、と期待しています。昨年のように、あんなに出来が良かった年もあまりありません。今年はどうなるでしょうか?

野菜ありがとうございます。
やっぱり端境期のせいでしょう。早くたくさんの野菜がみたい!!食べたい!!と送られてきたミントをお茶にして飲みながら思っています。
今しばらくの辛抱ですね。楽しみに首を長くして待っています。(Ms.北の国から/5月)

*[シェルパ農場]
夏野菜、今しばらくです。エンドウももうそろそろ花が咲くと思うのですが、このところの旱魃で生育が止まったような感じです。一雨ほしいところです。


たくさんの豆苗をありがとうございました。
本当の豆苗という言い方は正しくないのかもしれません。
たいていお店で見るのは、水耕栽培のようで(ちょうどかいわれのようです)、茎がスラッと長くその上に少し葉がついているのです。
ですから送って頂いた豆苗とは食感も違うし、別物のようにさえ感じてしまいます。(お店の豆苗、想像できますか?)
それでは、また次回も楽しみにしてます。(Ms.香港/5月)

*[シェルパ農場]
なんとなく水っぽい感じですね。
より儲かる栽培法と、作物本来の味とは反比例する例ではないでしょうか。


タラの芽、天ぷらで、わらびはわさびしょうゆ和えでいただきました。美味でした。(Ms.光合成/5月)

*[シェルパ農場]
ワラビ採りに菅平に行ってきました。
標高1000mあたりにカモシカと、すぐ近くにウサギがいました。
ウサギは何故か逃げないでじっとしていたので聞いたら、ラッキーさんは「お産の時期だから子供がいる。」と言いました。
都会育ちの私とは違って、ラッキーさんの故郷の家の近くは野生動物が多く、野鳥などについてもなかなか知識があるのです。
山林の中のワラビは柔らかくて長く上物で、まずまずの収量でした。
午後、タラノメを求めて蓼科山麓に行きました。標高1200mのあたりはまだワラビには時期が早すぎましたが、タラノメは少し遅く、芽が開いていました。しかし、天ぷらにするにはこれでもいけるで、25個ほど収穫。野菜セット1箱に3個づつ入れて、8人さんに行きました。

後日、蓼科山麓でワラビを物色。
コゴミの群落を見つけました。
20代の半ば、残雪の越後三山から荒沢岳を経て銀山湖に降立ち、確か奥只見山荘に投宿した。その時、カウンターでいただいた揚げたてのコゴミの天ぷら、マヨネーズ和えのうまかったこと!採りたて、作りたては料理の命!!
銀山湖は釣人の間では有名なところだが、この時期他に誰も客がおらず、寿司屋で一つひとつ注文するようなゼイタクな山菜料理でした。
あんまりたくさんおかわりしたので、宿の人も注目したのか、その後何年か案内状を送ってきました。
スーパーで買うコゴミは栽培もののせいか、うまくない。ワラビ、タラノメ、ナズナ、カンゾウ、アザミ、ギボウシ、ゲンノショウコ、センブリまでも栽培されている。ハマチや鮭と一緒で養殖より天然ものの方が貴重になってきた。今年、コゴミは数人の方にしか行きませんでしたが、来年は先を越されずにゴッソリいただきたいものです。
天然ものは栽培する手間はいらないが、探すのが仕事です。あてなく探せば、まる1日かけても収穫ゼロの時もあります。
ニンジンは「発芽八分作」、タマネギは「苗半作」というのに倣えば、山菜は「発見八分採り」と言えます。だから、どこにあるか聞いても誰も教えてくれません。特に人気の高いタラノメや山ワサビは。


始めて見る野菜もたくさんあるので今までに作ったことのない料理も作って楽しんでいます
いくつか質問があります
まず野菜や山菜、観賞用に花もあるのですが根が無いのは何故でしょうか?
一度に全て使うわけではないので、根があった方が水につけておくにも日もちが良くなるのではないでしょうか?
切り取ったところから次の葉が生えてきたら収穫するということなのでしょうか?
いくつか理由があると思うので教えて頂けないでしょうか?
チャイブについてですが、どんな食べ方がありますか?薬味ではどんな料理にあいますか?
ヨモギをテンプラで食べました。おいしかったです。あの強い香りがすきです。ヨモギ自体を食べたのは生まれて初めてです
オカノリはぬめりがとてもいいですね
最後に、例えば月に何度か頼んだ場合は送られてくる物が毎回違うのですか?(Mr.B/5月)

*[シェルパ農場]
確かに根があったほうが長持ちします。
作物によっても違いますが、だいたい次にも出てくるので切っていると考えていただいていいです。
例えば、シュンギク・ミツバ・オカノリ・モロヘイヤ・シンツミナ・ミント・パセリ等は切れば横からまた同じシーズン中にでてきます。花・山菜・チャイブ等は翌年出てきます。
コマツナ・パクチョイ・キャベツ・レタスは切ればそれっきりです。葉物は若いうちは間引きで根から抜けますが、大きくなると無理です。

チャイブの花はサラダに散らす。葉は長いままサラダに、刻んでスープ、肉料理に、またソバの薬味に。しかし時期的にもう硬くなってきた部分は切花ですね。

ヨモギの天ぷらは美味しいですね。昨日ウチはシュンギクとウドの天ぷらをしました。本日の便にウドが入ります。

最後に、品目についてですが、3月からは毎週1-2品目種類が変わっていき、毎週とっておられる方には変化は顕著ではありませんが、1ヵ月もすれば大半が入れ替わっているという感じです。4・5・6月は比較的変化の多い時期です。
夏秋の間は、ナス・ピーマン・トマト・キュウリ・タマネギ等の基本的なものはずっと毎回出て、あとモロコシ・スイカ・メロン等が入れ替わり花を添えてくれます。
9・10月も、葉物が出て来たりして変化が多くなります。
7-11月は種類が多く内容が最も充実している時です。
冬に入るとキャベツ・ニンジン・ハクサイ・ダイコン・ジャガイモ・ネギがずっと続き、あと豆・ニンニク等が出たりしますが、変わり映えはしません。
特に定期購入して頂かなくても、ホームページの「今週の品目」案内をにらみながら注文していただいてもいいです。サービス品は定期購入の方と同等につきます。
また、1-4月、特に2-3月は品目数量ともに少ないですから、どうしてもシェルパ農場のものを、という方だけにとっていただければいいです。定期購入の方でもお休みはご自由です。


豆苗、初めてでした。炒めると香りがなんともいえず、魅力的♪
オカノリも初めて。
1説には、初物を食べると7年寿命が延びるとか。
これで、14年分。
たぶん、昨年、<怪我によるおやすみ>をしている間に出ていたのでしょうね、豆苗もオカノリも。
サラダにんじんのにんじん部分と二十日大根(白)の輪切り、そして豆腐を具にしてのすまし仕立てのお椀が、うちでは大好評でした。
最後に、すこ〜しとろみをつけて、仕上げにチャイブの小口切りを乗っけると色も美しい。皮ごと、その形のまんまのにんじんは、噛み切る時、プチッとはじけて、ものすごい香りが。
あ〜、あれこれあれこれ、はやく食べたい!
なかでも!いちごが、いちごが、そろそろ食べられるころでしょうか。
心の底からの期待を込めて、次回5月30日(日)午前中着、でお願いします。
前回のお花、とても嬉しかったので、次回もお花があれば、是非お願いします。
今もチャイブの花は、元気にあちらこちらへ伸びています。(Ms. ☆Sap☆/5月)

*[シェルパ農場]
ご注文ありがとうございます。
先ほど待っていた雨が降ってきました。旱魃のため、植えたサツマイモの苗がほとんど枯れかかっています。今年は、評判の良かったサツマイモはどうでしょうか?
豆苗はあと1-2週間で終わりでしょう。秋が本番です。
オカノリはアブラムシがついてきました。別の畑のがあと1-2週間で出てきます。こちらはこれからが本番。
イチゴは、遅れています。あと1週間というところでしょうか?
しかし苦情の多い品目で、着いた時に痛んでいるのです。今年は、早朝丁寧に摘みとったものを冷蔵し、宅急便が取りに来る直前に箱に詰めようか、と考えています。
痛んでいれば、ジャムにして下さい。
これを書いている間に雨が止んできました!


今回はミントの葉をずいぶん多く入れてくださったのですね。
さっそくお茶でいただきました。 今お腹の調子が悪いので、ミントティーはそれにいいようです。
お風呂にも入れてみたいけど、ちょっともったいない気もします。
どのくらい、どうやって入れますか?
ところでミントに小さな青虫がついていました! 虫の苦手な私は驚きました!!
まあよく洗えば済むことですね。
信州の草花をありがとうございます。 花が大好きなのでとても嬉しいです。
コリアンダーは最高ですね。 昨日煮込みうどんの上にたっぷり散らして食べたら、とてもおいしかったです。 コリアンダーは一年中採れるのですか?
最後に、申し訳ありませんが、ヨモギ、オカノリ、チャイブがどれだかわからなくなってしまいました。
どうやって見分ければいいのでしょうか?(Ms.Wave/5月)

*[シェルパ農場]
ミントの風呂、うちではお風呂屋さんの菖蒲湯のようにたっぷりと入れます。少しでは薬草風呂という感じにはなりませんが、香りはあるのではないでしょうか。
今年はアブラムシと団子虫が大変多いです。でも時期が過ぎたり、適度な雨で生育が進めばいつしか作物は一部の個体を犠牲にして生き延びていくものです。キャベツは、霜と虫のダブルパンチでしたが、少し回復してきました。
霜といえば、この辺のアカシヤは霜で全部花がやられたようです。先日上田市のほうで、はじめて開花を確認しました。
今、草花は豊富にありますので、出来れば毎回お入れしていきたいです。花はなかなか評判がいいです。こちらでお送りするものは全て可食です。花より団子の方は、サラダ等に添えてください。
コリアンダーは、これからの花の時期とその後しばらく夏の間はお休みとなり、9月からまたどんどん出てきます。寒さにも強いので12月まで出ます。出る時期の比較的長い作物です。
ヨモギは、ギザギザのある葉っぱで、独特な香りがあります。
オカノリは、イチョウのような葉というか、フキの葉をずっと小さくしたものです。
チャイブは、ピンクの花のついた細いネギのようなものです。


早速お届けいただき、ありがとうございました。
“いのち”がギッシリ詰まったおやさいの数々に、感激しました。
今日は早速サラダとオカノリの漬物をつくっていただきました。
タマネギもニンジンもめちゃ甘くておいしい!!
これから毎日、工夫をこらして料理してみようと思います。
またなくなったら注文します。(Ms.Twiggy/5月)

*[シェルパ農場]
タマネギもニンジンの味の違いがわかっていただくと、シェルパ道場入門資格取得です。おめでとうございました。免許皆伝までおきばり下さい。


教えていただいた通り、ヨモギの葉っぱを塩茹でして、緑茶を一緒に飲んでみたら、とってもおいしかったです。ヨモギの香りがして。
山菜料理には全く不慣れですが、でも野菜を扱っているのがとても楽しいです。(Ms.Wave/5月)

*[シェルパ農場]
その楽しさをまたメール等でお伝え下さい。


初対面の植物ばかりですが、楽しんでいます。(Mr.B/5月)

*[シェルパ農場]
古くから取っておられる方にマンネリにならないようにするには、ナカナカ苦労もあります。


たらの芽は、数年前にボールいっぱいいただく機会があり、それからやみつきになりました。
3月末ぐらいに何度か買い、シェルパで食べおさめをしようと待っていました。
あー来年が待ち遠しい。
ありがとうございました。(Ms.月の砂漠/5月)

*[シェルパ農場]
3つやそこらで、申し訳ありませんでした。


よもぎスープつくってみました。
よもぎのほろ苦さがアクセントになって、とても好評でした。
次回も楽しみにしています。(Ms. 香港/5月)


どうもこんにちは。随分あたたかくなってきましたね。
今日、野菜が届きました。
今回のはいろいろとお花も入ってて良かったです。カモミールとかもそのまま生けてます。
前回は、ミニコミを読みにくいので入れなくてもいいといっていたんですが、母は、結構、熱心に読んでいたみたいです。
申し訳ないですが、また、今後からいれて下さい。すみません。
(でも…両面印刷とかムリかな…とたわ言)
お料理のつくり方とかのっててたのしみにしてるみたい。
あと、どんな人がとってんのんやろうって感心があるみたいです…(母が)

基本的なことが判ってないのですが、有機とは、どういうことですか。
又、機会があったらお伝え下さい。

11月にまた、飯綱高原にいきます。(整体のセミナーで)
でも、その前に行けたらいいなァと思っています。
これからもよろしくおねがいします。
シェルパってどういういみですか。(Ms.知世/5月)

*[シェルパ農場]
この通信欄にも、栄養がたんまり含有されていますので、新聞のチラシよりは価値があるかと思います。
紙よりもプリンターのインク代が結構高くつき、ホームページのほうで読んでいただくと助かりますが、インターネットご利用でない方のみ印刷してお送りしております。レシピなんかは両面印刷もしております。
どんな人がとっているのか、というのはこちらも感心があります。
私も、継続的にとっていただいていても全くどういう方かわからない人もおられます。
自己紹介を兼ねて、利用の仕方とか、ご報告くだされば、この欄に掲載しますが、いかがでしょうか?
シェルパというのは、シェルパ農場の主(ぬし)ラッキーさんの苗字でもあり、種族名でもあります。
ネパールには、数十の民族が共存しておりますが、そのうちチベット系の山地民族の1つが、シェルパ族です。シェルパ族の人の苗字はすべてシェルパです。
こちらにお越しの際はいつでもお寄り下さい。
有機についてですが、水・空気・鉱物の無機物を原料とする化学肥料のかわりに、ワラや落ち葉などの有機物を田畑に入れて耕作するものを有機農法といいます。前者を普通、近代農法といったりしています。
作物が何を吸収して生育するかを分析するやり方でなく、作物にとって育ちやすい環境を総合的直感的に把握する方法といえるでしょうか?
根が張りやすいボウナンな腐食の多い土、季節に合った作物の育ちやすい旬、大量生産目的の病虫害の原因となる単作より輪作や田畑輪換、等を大切にするものです。
有機農法の他に自然農法というのがありますが、実際の区別は曖昧です。
本来、自然農法では、有機物も与えず、耕起もしないものです。これは自給自足向きで、売るほどには生産できません。
(参考)日本有機農業研究会の定義
「有機農産物とは、生産から消費までの過程を通じて化学肥料・農薬等の合成化学物質や生物薬剤、放射性物質、遺伝子組換え種子及び生産物等をまったく使用せず、その地域の資源をできるだけ活用し、自然が本来有する生産力を尊重した方法で生産されたものをいう。」


4月にいただいた桜の枝、えー?と思いつつ花びんにさしていたら、花が咲きまして、感激しました。
夫には、どこから盗ってきんだと言われましたが、しばらく楽しませていただきました。(Ms.Pure/5月)

*[シェルパ農場]
隣の池のまわりにある桜の大木が、車の通行に邪魔になるので、持ち主が大枝をバサリバサリと切り落としました。
その後もまだ元気ですが、その枝を少し拝借しました。
今年は桜の花は無事でしたが、モモやリンゴの花芽が霜でやられて、特に隣町の立科では、収穫は半減のもようで、大被害です。


朝日のあたる窓辺のコリアンダーの小さな鉢にキノコが生えてきました。梅雨が思いやられる亜熱帯の大阪です。
いつもありがとうございます。
殊にちか頃は大変お手数をおかけ致します。無知の女王…ムチの女王…アブナイ!
日向ワラビに背中を押され、開眼したはずの天ぷらにオソルオソル再挑戦。(タラノメの前は1年前のアカシヤ以来)
不得意なくせにいいかげんなコロモを作り、タネはウド、(葉っぱの育ったのはかじってみて断念。あまりにエグイ&固い。)ワラビの固そうなところとアタマも少々。ヨモギ、人参葉。
結果。ウドは良。ワラビは揚げ過ぎ?ヨモギ、人参は悪くなかったけれど、いかんせん量をつくり過ぎました。
学んだこと。アカシヤもそうでしたが、センイの強いトコロは揚げてもなかなか食えないこと。油をよく切らないとお腹をこわすこと。
全部揚げてみたら、1カップは入れたはずの鍋の油が1/4ぐらいになっていました。怖い…。
やはり私は揚げ物にヨワイようです。しかしこれからもあきらめずに精進!揚げ…なんてね(笑)
But、転んでもただでは起きないのでございます。
敷紙ベットリの油に気付き、残った天ぷらを具にお好み焼きを作りました!
油をしかないフライパンに天ぷらを並べ、じわじわ油がにじんできたところにタネを流し入れ、なかなか風流な野菜焼きでした。キャベツはもう無いので、コマツナとチャイブの固めのところを入れて、ダシパックの袋を開けたものも入れました。清貧焼きと名付けてもいいかも。
これに気を良くして明日のお弁当は山菜天ぷらの玉子焼きだ!(大皿いっぱい残ったんです…カサが減るどころか増えてしまって…)
タケノコは炊き込みごはん、山ブキはかつおぶしで煮物に、わらびの柔らかそうなところは油揚げと甘から煮しました。煮物系はOKです。山ブキはホロエグくてVery Goodでした。自分をほめてやりました。
ヨモギの新芽はゆでてしぼってきざんで冷蔵庫。週末にダンゴにしましょう。
花はとても可愛く強く咲いています。つぼみも次々育って咲いてます。カモミール(アブラムシまみれしたが…)もいくつもいくつもつぼみをつけてくれてます。

《中略:北海道VIPツアーで、タラノメとアスパラをgetし、ラベンダーキティーちゃんなどを買って喜んでいる連れに格段の差をつけ、シェルパ族の本領をみせつけた話が便箋2枚》

とりあえず、緊張する山菜たちも無事に成仏させたしと思っていたら、あとおかずになるのはサラダ人参(5本)、葉タマネギ、コマツナ、豆苗、レタス、えーと、コリアンダーだけ!
豆苗は炒めたら1人分だし、コマツナも2回分あるかな?
どうすればいいの?掟にそむいてスーパーで野菜を買ってしましそう…。
6月以降も月2回におさまるだろーか?
ああシェルパ農場の甘いワナにはまって行く女王であった。(コメントしてませんがオカノリも不思議においしくて好きです。手軽だし―)

ちょうど1年前(5/25付)の通信が出て来たので見てみると、イチゴ、ニラ、小松菜、チンゲン菜(小さめ)、二十日大根、山ウド、山ブキ、タケノコ、件のアカシヤ、そして麦茶と小豆でした。
気候にもよるのでしょうが、今年はずい分バラエティに富んでいますね―。
どうぞ山菜採りで新聞記事になったりしないで下さいませ。森崎様ひとりの体ではありません。それではまた。(Ms.清貧の女王/5月)


 


 


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