シェルパ農場

Sherpa farm宅急便

 

通信欄

[ご利用の方の声]

1998年

(1-8月)


久々の森崎さんのお野菜は美しく、輝いて(?)見えてしまいました。
コリアンダーは、ちょっと苦手なのですが、よい料理方法教えて下さい!(Ms.どんべえ/1998.1月)


無農薬の野菜美味しく賞味させていただいていますがちょっと意見があります。
まず、12月と1月の配送分の大根は両方とも{す}が入っていて美味しくありませんでした。
また、両月とも同じ内容というのも楽しみ半減です。
更に黒豆ですがこれは一般的でないように思います。料理するにもちょっと戸惑います。(Mr.I/1月)

*[シェルパ農場]
率直なご意見ありがとうございました。

1. 大根のスについて:
いつもは1月頃になるとスのチェックとして、出荷時に頭のところを2-3cm落として芯を見てみるのですが、今年はまだ自分のところで調理してる中にス入りのものがまだ出なく、チェックしていませんでした。早速現在出荷分より実行していきますので、ご了承下さい。なお、1.2月分の不良品に対して何か多目に次回お入れしておきます。

2.黒豆について:
一般的でない、というご指摘で、次回よりお入れしないようにします。食習慣は世代によって大きく変わってきているようです。
私も「正月は黒豆」というイメージで、喜んでいただけると思ってお入れしましたが、私自身も本当に食べなくなってきております。肉食がおおくなってきているせいでしょうか?

3.豆類について:
これから、青豆(ゆでて、しょうゆをかけたり、大根おろしとまぜたりで、おいしいと評判はいいですが、いいとこだけ聞いているのかもしれません)、ささぎ豆等もお入れする予定でしたが、これも見合わせておきます。
そもそも、豆類を生産し続けてきたのには、理由があります。長くなりますので、簡単にはしょって言いますと--

1)輪作:野菜と交代につくって、連作障害を防ぐ。
たとえば、茨城に多いでしょうが、白菜ばかり作っていると、根こぶ病が出るので、そのため薬をやったり、新しい耐病品種導入に金がかさんだりします。他の穀類等と組み合わせる知恵が昔からありましたが、市場流通のあり方が、そういうものを淘汰していきました。他の職種の職人芸と同じ運命で。

2)肥料:豆類は空中の窒素を地中に固定し、次作のものに肥料を提供します。これは、化学肥料に頼らない有機農業にたいへん有効な方法です。

3)たんぱく源:肉を生産するうえでは、飼料作物を作ってエサとしますが、それより豆類から直接たんぱくをとった方が効率がいい。つまり面積・労力が少なくてすむ。また、アメリカ人のハンバーグのために、アマゾンの熱帯雨林が切り開かれて牧草地にされ、環境に大きな影響を与えている・・というようなことも言われています。

こういうようなことを、顔のみえる関係と称して共同購入で食べて下さる方々にずっと訴えてきましたが、理解してもらう一方、引き出しの中に豆がたまっていく、という意見も聞きました。
理念をむりやり食べるわけにはいかないので、豆腐屋に出す、とか納豆屋に出すことができればいいのですが、外国産の安いのにおされています。安いということイコール化学肥料使用ということですが、かといって、有機の豆でとうふ、納豆を手作り、というのも毎日の忙しい中やっておれません。

農法は社会のありかたに規制されています。農薬、化学肥料たっぷり農法や保存料、着色料使用は市場流通のありかたにより作られてきました。どうにかしてそのようなものを崩したいとおもってきましたが、世の中の方向は逆で、えせ有機でもうける業者がはびこり、ばか正直はほそぼそ自分の陣地を守っているだけです。
なにか余計なことを書いている気がします。失礼しました。

4.種類が1月も同じだったこと:
冬はこれだけです。都会のあたりまえは、自然界では不自然。石油をたいて生産する季節はずれの野菜は農薬とだきあわせです。私も冬食べる野菜の種類が少ないので考えることのできるかぎり色々こころみてきましたが、これが限度です。冬は漬物を食べて、春の山菜をありがたく感じる気持ちを持ちたいと思っています。いま田舎で食べる山菜うどんは皆中国産の保存料入りですが、スーパーの一見豊かな食材も、昔の食生活の豊かさに勝てないような気がします。私たちはひとつひとつ大事なものをなくしていっているような気がします。


久しぶりに長野の野菜を食べました。
おいしくて、しっかりした野菜の味に感激しました。(Ms.S/1月)


先週の金曜日に届きました。
届いたタイミングも「バッチリ」で(勿論、こちらのつごうですが・・)早速、開けて喜んでいました。
すぐにお礼のメッセージを送信したかったのですが、なかなか時間が取れず遅くなってしまいました。

それぞれに個性のある形をした野菜を見て、「何で、店頭に出ているものはあんなにきれいなんだろう。」と思ってみたり、白菜やナガネギの甘さに笑ったり…
白菜に虫がついているのを見て「うんうん、これこれ!!」と、シェルパさんが謳っている野菜を変なところで信じたり?!
私自身、白菜を農薬等なしで作るのは難しいことのように思っているのです。
実家は札幌なのですが、父も畑を買って家庭菜園をしています。その父の白菜作りを見て、自分にはまだまだ…と思っていたのです。ほんと、白菜は味も最高で感動してしましました。

我が家は夫婦ふたりなのですが、かなり野菜を食べる量は多いので「一週間で食べきれる」と思っていたのですが、まだまだ野菜達も元気なので今週はお休みをして、また来週送っていただけますか?

P.S 青豆もおいしく頂きました。塩茹でにしおやつにしたり、送られてきたレシピ で食べたり、煮物に入れたり…
ありがとうございました。
我が家のほうれん草は元気を取り戻しつつあります!!(Ms.K/1月)


先日、シェルパさんのホームページを見て、自分のメッセージが載っていたのでびっくりしてしまいました。
シェルパさんのところでは、山菜を送っているのですか?
ほんと、今は野菜の種類が少なく春が待ち遠しいですよね。
私はタラの芽の天ぷらや、ふきのとうの天ぷらが大好きで…もう、スーパーには売っているのですが、札幌(実家)では5月頃に出回り春を感じているので、「まだまだ、早い」と言う感じがし、まだ口にはしていません。春の楽しみの一つです。
今はスーパーでは、季節を問わずなんでも売っていて、私もそれが当たり前だと疑問も持たずにきました。
でも、結婚をし食事を作り、趣味ではじめた家庭菜園のおかげで考え方も変わってきました。
冬には畑の作物も育たず、耐えて(オーバーですが)根菜や貯蔵品を食べ、春を待つ…自然の摂理?!を「こんなもんなんだろうなー」と感じています。

私も豆類を食べることが少なく、調理をするのに本からレシピを探し出し…という感じでした。肉食に慣れているのをできるところから少しずつ、健康のためと見直しているところです。
独身時代に料理の“りょ”の字もしなかった私にとっては、時間も取られることも多いのですが頑張っています。
先日のホームページを見て感じるところがあったのですが、なかなかうまく言葉にできません。
今の食生活の中で、森崎さんのように作り続けるのは大変なことも多いかと思いますが、ダンボールに入った野菜を楽しみにしていますので…
またまた、忙しいのに時間を取らせてしまったようで申し訳ございません。

2、3要望があるのですが…
1・青豆はお休みですか?個人的に青豆のほうが使い勝手が良いのです。グリーンピースの変わりのように考えて良く使っています。次回、ささぎまめ等の予定がありましたら変わりに青豆…というのはできませんか?
2・うずら豆・ささぎ豆は甘煮にしたのですが他のレシピがありましたら教えていただけますか?この豆に関しては頭が固いままです…(Ms.K/2月)

*[シェルパ農場]
次回は青豆をお入れします。豆は色々ローテイションを組んで種類を変えています。
ささぎ豆は、ウチでは、ネパール風、フランス風でやっているようです。
ネパールのシェルパの料理はシンプルで、豆と唐辛子と塩で煮ます。
フランス風は、ゆでた豆をバターとニンニクとラム肉と炒め、スープを足して、ローリエやブラック・ペパーのスパイスを入れます。または、レタスにゆでた豆をのせ、サラダ用タレをかけます。


こちらは、1月の雪などの影響で野菜が品薄で高値になっています。たすかります。
届いたばかりの大根の冷たさに長野の雪を思い浮かべています。キャベツの甘みがなんとも言えません。春の野菜が待ち遠しいです。(Ms.S/2月)


大根、迫力あります。月ヶ瀬で梅味噌を買ってきたので、大根とこんにゃくの田楽にします。こんな大根足という語を連想できる大根はこの辺りではなかなか見れません。春よ来い。(Ms.I/2月)


早速、ネパール風を作ってみました。タカのつめをどのくらい入れようか迷いましたが、おいしく食べました。青豆も“完食”です。(こんな言葉はないですね。)

少しずつ暖かくなってきたので、畑がまた楽しみですね。我が家も、今年も市の畑を借りれることになりそうで、ちょっと安心しています。畑作りは夫がやってくれるので、これからは夫の出番が多そうで張り切っています。畑が当たった時は、「当たっちゃたー」と何とも言えない声を出していた夫ですが、実際野菜を育てると愛着が湧いたみたいで「応募してくれてありがたかったよ」と、言ってくれました。

野菜、畑のパワーを感じています。山菜も送られてくるとのこと。スーパーの山菜を横目に楽しみに待っています。

キャベツの千切り、夫が「おいしー!!」とバクバク食べていました。私はたくさん食べようと、茹でたりポトフなどに入れて煮込んでしまうことが 多いのです。生で食べなくてはもったいないと思いながらも…

シェルパさんの大根やにんじんを包丁で切るときって、なんだか野菜と格闘しているような気分になります。野菜のたくましさって言うのかしら?スーパーでの野菜とは切り具合が違うんですよ。野菜のパワーを頂くことができ感謝しています。(Ms.K/2月)


はじめまして。
安全な食べ物が無いに等しい昨今で、大変なご苦労があると思われます。
消費者である我々が、正しい知識と健康への配慮を持ってすれば、もう少し環境が改善されるかもしれないのですが、真剣に考えておられる方はまだまだ少数派にすぎないのでしょう。
私もアトピーという病気がなければ、市場の食べ物をなんのためらいもなく食べ続けていたことでしょうから。
まだまだ大変だとは思いますが、がんばって下さい。
と言うことで注文をお願いします。(Ms.Y/2月)


初回の箱の中身、野菜がいきいきしていることに驚きました。

キャベツの甘さ柔らかさは驚くばかり・・・ 大根はやや固く、ふろふき大根には適しませんでした。ネギは、初めて見るネギでシラスとのいため物が信じられないほどのおいしさでした。山菜、楽しみにしています。(Ms.U/3月)

*[シェルパ農場]
今年は大根が、おっしゃる通り固めでいまいちであったようです。
とろけるように柔らかく好評の年もあったり、毎年規格品のように同じものをつくることはできません。
「百姓の来年」という言葉があります。「来年こそは、イイモノを!増収で!」と毎年望むのですが、あてにはならない、というニュアンスがあります。
だから、あえて、「来年は」とはいいません。ただ、また精を出すだけです。


今週(もう先週でした。)もありがとうございました。今日は、キャベツを丸ごと一個使ったコロッケがメインディッシュです。レシピを自分なりにアレンジした、オリジナル料理だと思っています。(結構、いけますよ)(Ms.K/3月)


ほんとうにシェルパさんからの箱が届くのが2回めにしてとっても楽しみになりました。今までも無農薬有機栽培野菜を食べていましたが、格が違う感じで元気をいっぱいもらえます。とっても感謝。特にネギは涙するほど美味です。山菜もハーブも楽しみ! (Ms.U/3月)


大根が終わりになって、もう春かなと思いました。我家も今日長女が小学校を卒業しいよいよ春です。春からのお弁当にたくさん野菜を入れてやろうと思います。(Ms.S/3月)


アカシヤの天ぷらがおいしかった事を聞いて皆楽しみにしていますので、ぜひ入れて下さい。(Ms.Y/3月)


菜花おいしかったです。(Ms.S/3月)


豆類を重宝していますので入れてもらうとうれしいです。
大根が切れてくる理由がわかりました。(ナルホド)
私は大根葉がついてくる方がうれしいです。大根全体でなく姿が変わってくるのはちょっと・・・ね。
シンプルにシンプルに(ファッションではなく)食べたいと思うこのごろです。(Ms.I/3月)


蕗のとう等、春の訪れをいただいて、流感にかかって、休んでいたものですから、大変嬉しく思いました。(Ms.Y/3月)


すっかり春になりました。大阪はもう桜が5分咲となりました。今回は水菜の調理法が書いてあったので、いつものおひたしや、厚揚げと煮るパターンから脱出して、おいしい食べ方を一つ知りました。またいろいろおしえて下さい。今日はねぎでぬたをするつもりです。(Ms.S/4月)

*[シェルパ農場]
こちらも皆さんに色々教わっています。
この欄の目的の一つは、皆さんの「食べ方」の交換で、季節の野菜を味わい尽くす工夫を紹介していただき、結果的に「レシピ集」にもなれば、と考えています。


菜の花まだありますか?菜の花半分くらいを使ってふりかけを作ったのですが、菜の花のふりかけ!!ちょっと贅沢―!!と思いながらおいしく食べました。

我が家の畑はほうれん草が山のようになり、いろいろの人に貰っていただいています。大根2本に、レタス1玉になったり、ほうれん草との物々交換です。そのほうれん草も今週ぐらいかなー?!と思っています。

「とうがたつ」って意味初めて見てわかりました。「早く食べた方がいい」とみんなに言われ、「とうがたつ」ってなんですか? の世界でした。でも、春になり暖かくなり、どんどん大きくなっていくのが嬉しいですね。森崎さんの畑の野菜たちもそうなんでしょうね。忙しくなるかと思われますが、シェルパさんの野菜「これからが本番かなー?!」と楽しみにしています。(Ms.K/4月)

*[シェルパ農場]
菜の花のふりかけというのはどんなのでしょうか?乾燥させてのものではないとおもいますが、おいしそうですね。

都会のひとは、とうたちの菜っ葉を見てこんなもの食べられるのか、という反応を示しますが、初期であれば結構やわらかく、食べられるものです。
ネパールの路上での八百屋さんは、キャベツの収穫適期が過ぎ、てっぺんがパカッと割れて、とうたちになりかけた豪快なバカデカキャベツを売っていましたが、日本のスーパーの同じ規格品だけ並んでいるのを思い浮かべて、おおらかな印象を受けました。
私も普通の農薬をやる農家で白菜作りの手伝いをしたことがありますが、箱に詰めていくときに、S,M,L,LL等に仕分け、サイズごとに箱に入れていき、規格外は捨てます。
人参、大根、キュウリ・・・何でもそうですが、規格に収まらない個性は多様で、面白くさえあります。
しかし、偏った出荷形態が、「野菜とはこういうものである」という固定観念を人々に植え付けているようです。
日本の教育も同じところがあるような気もします。こうあるべきだ、でなく、あるがままを愛でればいいのに…

現在、シェルパ農場も苗作りの時期ですが、レタス等、夜盗虫に食われて、またやりなおしです。
そちらには、完成品が行って、その完成品ができるまでに消えていった苗の存在は見えないで、無農薬でもこんなにキレイとか、結構無農薬でもできるんだ、とかお考えの人もあるようですが、一つのレタスのために、犠牲となって若い身空で命絶えていったレタスの数々があることをかんがえると、あまり無駄にもできません。
Kさんは、ご自分でお作りなので、このへんはよくご存じでしょうが・・・

普通の農家は、こんな危険は犯さず、播種の前に土壌消毒をして、虫を殺します。失敗は許されないのですから・・・
私の場合は、できるだけを多品目作って、リスクを分散させ、かつ広い意味での「百姓」として、野菜以外の仕事をも組み合わせる、時代に即した「百姓」の道を手探りしていますが、なかなか思うようにはいってません。

畑のほう、楽しみながら続けて下さい。


今回、春の香りがたっぷりで、荷をほどき包みをあける度に嬉しくなりました。(コリアンダー?は入っていませんでした)。菜花もたっぷり・・・季節感としてでなく、味覚としてこんなにおいしいものか、と改めて感じ・・・また、水菜も好きでよく食べる野菜ですが、これほど甘いのは初めてでした。季節ごとの野菜ますます楽しみ。(Ms.U/4月)


箱を開け、たくさんの菜の花が入っていたので思わず声をあげてしましました。
「菜の花まだありますか?」なんて、メッセージを送ったせいかしら?と思ってしまいましたが、とても嬉しかったです。
でも、菜の花も春のこの季節だけだと思うと、なんとなく寂しく思ったりしますよね。だから、思う存分楽しみたいと思います。
菜の花のふりかけですが、どんなのですか?と聞かれると、ふりかけとは言わないのかな?と思ったりしましたが…
1 小魚(シラス、小女子、ちりめん等)酒をふりかけておく

2 ごま油で炒め、茹でた菜の花を加え炒める
3 みりん、醤油で味をつけ、かつをぶし・入りごまを加え出来上がり
だいこん・カブの葉などでもOK。菜の花で作ると、所々に花が見え隠れしてなんとなく気分が良いです。

朝食のおかずがちょっと寂しいときなどいいかな?と思っています。(我が家は夫がお弁当の方がいい、という人なのでご飯に…・)
「なーんだ、これなら知っているよ」と思われそうですが…これって、ふりかけでいいですよね?

また、野菜を楽しみにしています。宅配の方とも顔見知りになってしまいました!!(Ms.K/4月)

*[シェルパ農場]
おいしそうな菜の花ふりかけですね。
大根葉のもいけそうです。
早速やってみましょう!

うちの5歳のこどもは、ジャンと炒めたのにマヨネーズを付けたのが好きで、大皿1杯食べてしまいます。

以前、中国で、街角のおばさん1人でやっている食堂にブラッと入り、(言葉ができないので)紙に「炒-菠菜(ほうれんそう)」と書いたら、おばさんは水洗いしたほうれん草をバキバキと豪快に手でへしおり、たっぷりの油を熱した中華ナベにぶちこんで、さっと塩をふりかけ、目一杯の火力でジャジャンと炒めてくれました。
「ウマイッ!」
ほうれん草だけでごはんが食べれました。

で、うちも、火力抜群のガスと、大き目の中華ナベをそろえて、ジャンです。
小さい火で煮るような炒め方では味が死ぬことを教えられました。

皆さんにいい素材を提供して、いい料理法で生かしていただければありがたいです。
料理法直伝、ありがとうございました。


こちらでは雨にぬれた桜の花びらが舗道に春もようを描いていますが、信州は今頃どんな気候なのでしょうか。

野菜を送っていただいて、すぐにでも感想などお伝えしたかったのですが、E-メールどころかTVをも持たない暮らしなので、やっと今頃アナログメールです。

まず、私の足かと思うような大きな大根にびっくりしました。
ただ、上の方3分の1ぐらいはスが入っていたのかも。
煮物にしたときに、芯の方がどうしてもやわらかくならないものがありました。

人参も大ぶりでしたが、それよりも人参くささがなんだか嬉しかったです。そして、知らないうちに最近の人参の味(甘くて水気が多く、クセがない)に慣れていたことにも気付かされました。
シェルパ人参は生でサラダにすると強烈!
煮ると甘くなって歯ごたえもムッチリ?とした感じ。
京野菜の金時人参みたいだと思いました。

葱は逆にアクやクセが少なく、甘くて食べ易く感じました。

コリアンダーは苦手な方もいると聞きますが、私は大好きです。
ハーブ全般に興味がありますので、今後とも送って下さい。
今回は@春雨の和え物Aエスニックにゅうめん(ナンプラー味)B冷や奴―ゴマ油とナンプラーがけ・・・で食べました。
中華がゆもいいですよね。

キャベツは正直なところ、3ヶも入っていて嬉しい悲鳴、だったのですが、ポトフにコールスローにピクルスにお好み焼き、とフル回転食べました。
ただ、ひとり暮らしなので食べ切るのに1ヶ月以上かかってしまい、3つのうち2つは冷蔵庫で成長を続け、つぼみがつきそうなところまでいきました。

―キャベツをいっぺんにたくさん食べる為のレシピ―

  1. 和風お好み焼き(1枚分)
    キャベツは大きいはっぱで6―7枚分。
    洗って、あまり水気を切らずに千切りにして大きなボールに入れる。
    ここに、玉子2コぐらいとじゃがいも(or里芋or長芋)をすりおろしながら加える。
    ザッと混ぜて、小麦粉をふり入れる。
    さらに混ぜて、ドロッとするまで小麦粉(目分量)を加えていく。
    しょうゆとかつおぶし、煮干し、もどしたひじき、ごま、もどした干し椎茸等、和風の乾物を好みでどんどん加える。
    一味もGood。ありあわせ野菜もOK。
    これをフライパンで焼く。
    ソースは不要です。あっさりしているので食べ易いです。
  2. キャベツとオイルサーディンのパスタ
    スパゲティをゆでる。
    ゆでている間に、キャベツ5-6枚以上を千切りにする。
    にんにくとタカノツメは輪切りにする。
    オイルサーディンを缶の油ごとフライパンに入れて、にんにく、タカノツメも入れて火にかける。
    あたたまったらキャベツを加える。塩も。
    ひとまぜして、ゆであがったパスタを加えてまぜ、出来上がり。
    キャベツに油がからんだ程度でOKです。

--------------------------------------------------------

シェルパ農場さんのことは“モンゴルオルゴ”という店のチラシで知ったのですが、以前から美味しくて元気な野菜に興味がありました。
実は実兄が京都で、会員制の有機野菜の流通をする会社に勤めているのですが、けっこう高くて、しかも共同購入の形(生協みたいな)をとっているので、昼間不在でひとり暮らしだと、かかわるのがむずかしいのです。
それが、シェルパ農場さんは価格が手頃で、自分のほしいときだけお願いできて、私のようなものにもチャンスが与えられたって感じです。
そして、今回同封されていた通信文を読んで、全く共感しました。

現代社会に生きていれば、たとえば有機野菜や健康食品をとっていても、水や空気の汚染から逃れることは困難ですし、自分自身、環境を汚しながら生活しているわけです。
でも、少しでもまっとうなものを食べたい。
自給自足とまでは出来ないけれど・・・などと考える今日この頃の私にとって、消費者ではあるけれど、同時に賛同者とかファンとして、シェルパ農場さんの考え方・やり方に関わることが出来て嬉しいです。

1―2ヶ月に1回程度のお付き合いになるでしょうが、今後共、よろしくお願いします。

P.S.
電話でも申しましたが、保存のきくものが有難いです。
でも、“野菜はともだち”という本に保存法のいろいろが書かれていますし、自己流ながら野菜料理のレパートリーは広い方だと思いますので、無理なお手数にならない程度で、お願い致します。
それから、山菜は扱い慣れないので、通信で料理法等、教えていただければ幸いです。
いつか、草むしりのお手伝いにでもいけたら楽しいな。(Ms.O/4月)

*[シェルパ農場]
詳しいレシピとご感想、ありがとうございました。
ス入り大根にもかかわらず、ファンになっていただいて有難く思います。
不定期であっても、継続して取っていただければ、シェルパ農場も皆さんにおいしい野菜を供給し続けることができます。
草むしりでも、遊び半分でも、いつでもお出かけ下さい。


水菜“GREAT”というかんじでした。(Ms.K/4月)


おねぎを沢山有難うございます。とても美味しいので、根の方を植えました。
皆さんの声を聞かせていただき、いろいろ参考になりました。
豆類は大変結構だと思います。(Ms.Y/4月)


いつもお世話になりまして、ありがとうございます。
函を開ける時の楽しみは、毎々の事ですが、緑色のものがいっぱいで、ぜいたくとは思いながら、一気にいたたきました。
白ネギの甘くやわらかな味に満足し、改めてお礼もうしあげる次第です。(Ms.Y/4月)


大阪は、はや初夏です。そこに届いた早春の野菜の数々。
とても穏やかな気持ちになりました。
大根の件もすごく納得。
シェルパさんにお願いしなかったら出会えなかった野菜の数々、ほんとうにおいしく楽しくいただいています。
残念ながら、コリアンダーは家族には不評、ラディシュ大好評!(Ms.U/4月)


大阪は、春の花々があっという間に咲いて、終ってしまい、もう夏に入るころのような日射しです。
ヨモギやタンポポやつくしに、ああ春は草萌ゆるときだったんだなぁーと、思い出させてもらっています。
子供さんたちも走り回っていらっしゃるでしょう。(Ms.I/4月)


通信欄を見せていただき、沢山の方々と共に新鮮な野菜をいただけて、喜んでおります。(Ms.Y/4月)


ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
私は、今週の頭から体調を崩し、新学期のストレスもあり、体調を調えることになりそうです。
出来れば、シェルパさんの畑を見てみたかったのですが…夫も、一級建築士の試験勉強等があり、旅行好きな私たちにとっては寂しい時を送っています。いつかゆっくりと長野を旅行できる日を…と思っています。

シェルパさんの皆さんのご意見や感想、勉強になりますね。

また、野菜を楽しみにしています。箱を開けるとき、いつもわくわくしています。我が家の野菜は、当分、収穫がなさそうです。強いて言えば、いちごを毎日、数個ずつです。これも、株間が狭すぎたのか、「ジャムをつくる!!」という2年越しの目標とは程遠いです。また、収穫がありましたら、以前、言ってくださったように収穫以外のものを頼むかもしれませんが、今のところ問題無しです。

楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。(Ms.K/5月)

先ほど、野菜が届きました。いつも9時前後に届くので、朝早いと余計に新鮮に感じられます。

紫色の花が入っていたのですが、一緒に入っていたものを見るとミントかな?と思いましたがそうですか?とてもいい香いがしています。今は水にさしています。

昨日、ほんの少しですがいちごのジャムを作りました。形の良いものは食べたのですが、いちごをもいだ時からどんどん傷んでいくような気がします。腐るとか言うものではないのですが、水洗いをし、ちょっと食べるまでに時間が経つと採りたてのようなつややかさがないのです。お店に売っているものも一度洗うと思うのですがきれいですよね。味は自分で作ったものなので「うん、最高―」と思いながら食べています。そんなことを感じたことありませんか?いちごに???の私です。

今日の夕食は、シェルパさんの野菜のオンパレードです。

以前、頂いたグラジオラスの芽が出てきました。野菜のほかに入れてくださる「おまけ」も楽しんでいます。(Ms.K/5月)


遅ればせながら今回も野菜たち、ありがとうございました。
箱を開けるときの楽しみ、2度めにしてすっかりクセになりそうです。
ひとりでキャーキャー言いながら包みをほどいています。“キャーン、うそー、うれしー、いやーん”なんてね。
お電話でも申し上げましたが、今回は野菜の種類が書かれたものが同封されていなかったもので、たいていのものは、見るか、生でかじるかすればわかるだろうと思い、いろんな菜っぱの甘さ、やわらかさを楽しんだのですが・・・小さめの新聞の包み。
“お、ワイルドなにんにくだ!”
ところが皮をむくとちょっと違う?
クワイとか里芋の種類かな?
うーむ。
ちょっぴりかじってみると、アクとエグミと刺激。
ちょっと毒性あり?と言うことはもしかして花の球根・・・?
お電話して納得したようなわけでした。
歯型付きの球根も、無事に育っているので、罪悪感感じずにすみましたが。
ペットボトル再利用の水栽培容器ですくすく育っていますよ。
ただ、陽当たりがあまりよくないので、ちょっとこの先心配ですが。
いわゆるハイツの1F部分に住んでいて、ベランダがわりに、ベランダサイズの土の庭(?)があり、今度は2年振りにハーブをまいてみたのですが、猫がプランターにうOこしていくわ、夜毎なめくじに襲われるわ、で、なかなか大変です。
大変なのですが、生活のかかっていない私の道楽の為に、なめくじ達の生存権を全否定するのも気がとがめてしまい、割りバシでひっかけて遠方(1mぐらい?)へ強制移動だけさせてもらってます。
そんなこんなで、またとりとめのないことを書いてしまいました・・・。
次回楽しみに待っていますので、よろしくお願いします。(Ms.O/5月)


真の味覚を味わうためには体力が必要なのだ・・・と実感しつつ、ゆで、いため、つくだににし・・・と独身女性がデートもせず、野菜と対話しつづけるシェルパさんの到着日。
菊菜、大根、ひたすら美味です。
山菜も心豊かになります。(Ms.U/5月)


山ブキはキャラブキにしてお弁当のおかずにバッチリ。
ワラビは玄米1カップとゆでてアク抜きをしてバッチリ。
アカシアの花は開けた瞬間、うっとり。
天プラで楽しみましたが、たっぷりありましたので、人に教えてもらって花酒に。焼酎につけています。(Ms.I/5月)


*[シェルパ農場]
いつもありがたいメッセージを多くの方々にいただいておりますが、上記5月のK,O,U,Iさんには、頻繁にお便り・メールを頂戴しております。なかでもK,Oさんには、長文の熱狂的?メールで、ご返事もたいして出さず申し訳ありません。

インターネット等で、このホームページにたどりつき、数あるこの種のものの中から、シェルパ農場を選んでいただき、実際に野菜を取られた方は、ただ「有機・無農薬」との表示につられて店頭にあるものを買ってみる、という方と違って、ここに来るまでに、すでに「月謝を払って」こられた「プロ・ユーザー」の方々でしょう。一箱一箱に、厳しい眼が注がれている、といつも考えながら箱詰めしているつもりです。

そんなありがたいファンの方々の一方、1回だけ取られて、あとは梨のつぶての方もおられ、「きっと何かが足りない」のだと、想像しています。
だけど理由は判りません。
「ありがとうメール」の他、「何故だめメール」もあれば、と思いますが、「だめ」なものに、メールをくれるほど世の中、親切ではないのでしょう。
「だめメール」を出す時は、きっと腹が立っておさまらず、抗議したい時かもしれません。

20-10年ほど前までは、この種の野菜は欲しくても手に入らない状態で、作る方も、技術的に不安定なところがあり、「有機・無農薬なんだから、(虫食い等で)少々ひどくても・・・」という「甘え」もあり、それも許される余地もありました。が、今はそういう時代ではありません。

今でも、安定した職を捨て、こうした農業に飛び込んでくる人がいますが、有機・無農薬が市民権を得て、売れる下地が出来ているのは、私たちが始めた頃よりは有利であるともいえる一方で、そうした「古き良き時代」の「恩恵」がないきびしさがあるといえるでしょう。
今、あの頃のように、虫食い菜っ葉に感激したり、キャベツ攻め、モロコシ攻めの「単品大量攻め」に耐えられる意気込みと強靭な胃袋を持つ人はいません。
「有機・無農薬」を作り上げる魅力が、生産者のみならず、受け手の側にもなくなったのです。

それはそれで、時代の要請に叶ったもので、役割を果たしたのでしょう。
そして、今の時代は、また新たな「付加価値=燃えるもの」を求めているのでしょう。
それはきっと、「物」ではなく「見えないモノ」でしょう。というより、いつも本当に求められてきたのは「心の拠り所=見えないモノ」だったのかもしれません。
シェルパ農場としては、「物(野菜)」にどれだけ「見えないモノ」を託せるでしょうか?・・・


都会ッ子の私は、食べた事もないようなお野菜が入っている《玉手箱》と呼んで毎回楽しみにしています。
タケノコ嫌いな娘も、柔らかいタケノコを口にして、これなら食べられるとパクついてくれたのも、嬉しい限りです。

実は今回、ひとつだけお願いがあります。イチゴを送って頂いたのですが、箱を開けた時には、イチゴは殆ど潰れてしまっていました。他のお野菜にもイチゴの汁が付いてしまっている状態だったので、出来れば柔らかいものは、プラスチックケースなどで保護して頂けないでしょうか。(Ms.Y/6月)

 

いちご、生で食べたかったのに残念です。すぐジャムにしまして、おいしかったです。(Ms.S/6月)

*[シェルパ農場]
イチゴの件、たいへん申し訳ありません。
適当な入れ物がなく、新聞紙にお包みしました。
次回、イチゴがまだあれば、多目にお入れしておきます。(ない場合は、他のもので。)
何か、イイ入れ物を考えなくては・・・


早速,送って下さってありがとうございました。
全ての野菜が,想像していたものよりきれいで,内心ほっといたしました。
無農薬野菜を試す限りは,虫さん達ともお付き合いしなくてはと覚悟は決めていたものの,少々ビビっていたのです。スーパーものしか慣れていないので‥
まず,イチゴをいただいて,タケノコの灰汁抜きをしました。週末には,実家にお裾分けに行きます。(イチゴおいしかったです)
かなりの量なので,どのくらいの頻度で注文させていただくかわかりませんが,今後ともよろしくお願いします。(Ms.M/6月)


きのう野菜届きました。いつも素早く送っていただけて有り難いです。
とてもたくさん種類があって、新聞紙を開きつつ、うきうきましました。
まびきした小松菜、きのうはおすましに、今朝はおみそ汁にたくさんいれてみました。ちいさいのに、ちゃんとしっかり小松菜の味で、とってもおいしくいただきました。

いちご、蒸れずにきれいに届きました。味が濃くて、おししい!!
(うちの庭のいちごも毎日4つぶずつくらい収穫?しているのですが味の当たり外れが激しくて、どうもいまいちです)

ありがとうございました。
またよろしくお願いします。(Ms.N/6月)


アカシアの匂いに満喫させていただき、本当にやわらかい春菊に満足し、つくし、わらび、筍・・・と、信州の香りのする春をいただき、ありがとうございました。お一人、お友達が利用したい旨聞いていますが、又連絡します。(Ms.Y/6月)

*[シェルパ農場]
お知り合いをご紹介下さると、限定品(?!めずらしい物をその収穫時期に)贈呈します。どんどんご紹介くださーい!!


 

この頃の妙な天候、シェルパさんを知る前は“変な天気”と思っていただけでしたが、今は野菜の育ちの行方が気になったり・・・作業の大変さをふと思ったりしています。
私は根っからの都会っ子で、あの麦茶を見たときはパニックに陥りました。(平静をとり戻したあとの味は格別かつ好評!)
でも都会っ子の目で見るシェルパさんの野菜はひたすら美しく、これ(左図/水彩)も先日描いたものです。(Ms.U/6月)

 

*[シェルパ農場]
なぜ麦茶でパニックか?
家族一同首をかしげています。
このぐらいで驚くようなら、「たんぽぽコーヒー」はどうずら?
サツマイモのツル(おしたし、炒めもの)、カボチャの新芽・新葉(天ぷら)、ニンジンの葉(おしたし、天ぷら)、桑の実、マムシの唐揚げ(これはウソ)・・・でも、蜂の子、タニシ、イナゴ、等は信州では現役のごちそう。
来週は、「豆苗(トウミョウ)」が出ます。エンドウの新芽・新葉で、中国野菜の1つです。(おしたし、炒めもの、天ぷら)


アカシアの花は生れて初めて、おめにかかれ、又天プラにして賞味しました。とても感激です。
わらび、ふき、どれも大阪ではすでに終っているので、二度も味わえて楽しみです。
いつも信州を思い浮かべながらいただいています。(Ms.Y/6月)


久しぶりのシェルパさんの野菜、箱を開ける時の「わくわく」感がたまらなく良いです。

ニンニクの葉も食べられるということでしたが、皆さんはどのように食べていらっしゃるのでしょう。良いレシピがあったら教えてください。

サヤエンドウが入っていたので大喜びなのですが、グリーンピースは作っていますか?
今年初めて、グリーンピース採りをしました。
家庭菜園で知り合った方の畑でのことですが、実際、なっているのを見るのも初めてでした。(味は格別でした。)
サヤエンドウ、インゲン、グリーンピース等、いわゆる“peas“類が好きなので…
さやに入っているグリーンピースを見たのも、夫婦揃って、結婚してからという感じなのですが、旬の時はご飯にしたり、サラダにしたり、煮たりと、豆オンパレードでパクついています。(こちらのグリーンピースの収穫は終わってしまいました。)

以前、森崎さんが「ほうれん草だけでご飯が食べられる」と言われたように、旬の時って、他のものを食べるのがもったいないぐらいに感じませんか?
そのとき、灰谷健次郎さんも同じ事を本に書かれていたな、と思い出しました。
今日は、シェルパさんのサヤエンドウをどのようにして食べようか思案中です。(Ms.K/6月)

*[シェルパ農場]
ニンニクの葉の葉はニンニク(茎)同様、細かく刻んで、ステーキに、炒めものに、お使いください。刻んだニンニクは、こげやすいので、弱火で炒めるのがいいようです。

サヤエンドウはアブラムシが付きやすく、病気にもなりやすく、特にグリーンピースは、大分前に、一度つくりましたが、収穫まで時間がかかり、その間ほとんどムシにやられてしまいました。
こちらでは高冷地のため、東京近郊より遅く出せて、高値が狙え、近所も農協出しを作っていましたが、信州は短い春から一気に夏になるので、暑さに弱いエンドウはすぐ病気になります。
その近所の人に、「農薬なしでそんなもん作れるかい!」とよく言われたものです。作れることは作れるのですが、ちょっとぐらい出来ても、作りがいのある収入に結びつかなければ、農家の基準では、作ったうちに入らないのです。
エンドウは、ソラマメ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト等と同様、農薬がたくさんかかっているものの1つだと思います。


関心を持ったので試しに購買しようと思うのですが正直なところ届いて3日〜1週間で八百屋さんの野菜と比べて鮮度はいいですか。O市在住の1人暮らしです。(Mr.T/6月)

*[シェルパ農場]
多分お一人なので、すぐに使い切れないということでのご質問と思います。
通常の市場出荷では、野菜によっては鮮度維持のため収穫間際に薬をやるとも聞きます。また輸送中に冷蔵したり、店では水を打ったりして、店頭ではシャキッとしています。
鮮度を、単純に収穫されてからの時間で計られるものと考えれば、シェルパ農場の野菜の方が確実に早くお手元に届いていますので、鮮度がいいと考えられますが、冷蔵車で運んでないので、特に葉物は届いた時にクタッとしてしなびたように見えると思います。でも水につければすぐに戻ります。

収穫してからすぐに食べたほうがおいしいレタス、モロコシなどは、シェルパ農場の野菜の方がおいしいと、20年近く前からの反響です。
豚肉は精肉してから少し置いたほうがうまいといいますが、野菜も収穫してしばらくして味がでてくるものもあります。

皆さんは、生きが勝負のレタス、モロコシ、葉物は先に利用して、芋、キャベツ、ニンジンは後で、とかいうふうに工夫してご利用のようです。

ひとり暮らしの方が多いので、できるだけ少量多品目に心がけています。
また、季節によって中身はまったく異なります。
お好きなときに一度お試し下さい。


質問ですが土をつけたまま売っている野菜ついてないで売っているのとではどう違いますか?(Mr.T/6月)

*[シェルパ農場]
@土がついていると、日持ちします。
A土がつているほうが、味がいいです。

たとえば、ゴボウですが、使用者の便をはかって、洗って刻んで売っているのがあります。あれは、ゴボウの形をしているだけで、味が抜けてしまっているといわれます。
ゴボウは、掘りたてのとき、表面に薄皮があります。そのままおいておくと、それが分厚くなって黒くなってきますが、その皮と中身の間に、味が集中しています。
皮をむくとまた黒くなってくるので漂泊剤を入れたり、洗うと日持ちしないので保存料を入れたりします。
サトイモ等もそのようです。
果物も皮との間に味があると、よく聞きますね。

結局、@よく売れる。⇒A見た目が良く、便利である。⇒B漂泊剤、着色料、保存料、包装のお世話になる。・・・という構図です。


ワクワクしながら開きました。
桑の実・・何十年ぶりで出会ったでしょう・・・。
おいしいイチゴetc.ありがとうございました。(Ms.M/6月)


たくさんの野菜ありがとうございます。

きゅうりもレタスもカブも、身がぎっしり詰まっているという感じで満足です。
脇役ながら、我が家はにんにくの評判が良かったです。香りも良く、新鮮さを感じました。

先日、市の産直で、枝豆を買ったのですが、洗っている時から匂いが気になってはいたのですが、口に運ぶと「なんか変」薬臭い?おいしくない!!
初物の枝豆は捨てられる運命となってしまいました。
でも、知らず知らずのうちに口にしているものって多いのでしょうね。

エンドウ、(たくさん!!)ありがとうございます。大きいものは、グリンピースかな?と思ったのですが、ちょっと違いますね。さやから出して食べたのですがいいのでしょうか?
インゲン、エンドウ大好きなのでありがたいです。

採りたての野菜を毎日食べているお子さん達がうらやましく感じました。(Ms.K/6月)

*[シェルパ農場]
サヤを食べる絹さやエンドウや身のみ食べる実取りエンドウと違って、実入りエンドウ(スナップエンドウ等)は、サヤと共に実もたべられる品種です。


だんだん青物が増えてきて嬉しいです。
この時期の葉つき人参は、いつもてんぷらにして大好きなのですが、毎年たのしみな我が家の風物詩です。
・・・・風物詩は変かな?(どんべえ/6月)


最近、野菜を多くとるようになったせいか、肌が奇麗になった気がします。
学校給食センターに行くようになり、五年目を迎え、いかに食生活が大切かということがよく分かりました。
まず、前より食事の量がふえて便秘が治りました。
善玉コレステロールもふえました。
一所懸命頑張って作ったかと想うと、そまつにせず食べております。
今後共よろしくお送り下さい。(Ms.Y/7月)


1日に送って頂いた野菜,2日の昼頃に到着しました.
ちょうど,暑くなってきた時間でしたが,野菜は皆,それ程くったりもせずに届いて一安心です.

野の花もありがとうございます.
ちょっとしおれていたのですが,すぐ水切りして生けたところ,しばらくするとシャンとしてきて,まだきれいに咲いています.
カモミールが良い香りですね.

サヤインゲン,サヤエンドウがたくさんで嬉しかったです.
普段,利用しているものよりも,むっちりと太くて,さて,どうやって料理したものかと考えてしまいました.
サヤインゲンは油揚げと煮て,サヤエンドウはサヤのまま茹でて,ゴママヨネーズ和えにして頂きました.甘味があっておいしかったです.

新鮮で生き生きした野菜は,なるべく素材を活かしたシンプルな食べ方をしたいな,とつくづく思いました.

ラディッシュは,赤くなかったのですが,赤くないものもあるのですね?
スライスしてサラダに入れて食べましたが,ピリッとした辛味があっておいしかったです.
葉も何かに利用しようと取ってありますが,何か良い調理法があったら教えて頂きたいです.

サラダ人参は初めてです.
そのまま皮をこそいで食べるのがおいしいのかな?
それとも刻んでサラダに入れるのがいいかな?
明日の朝食に使う予定です.

にんにく,新鮮なものはアクが少ないように思います.
我が家では良く使うので,また入れて頂けたら有難いです.

今回,送って頂いた野菜の減り具合を見ながら,
注文する頻度を考えようと思います.
これからもどうぞ宜しくお願いします.(Ms.M/7月)

*[シェルパ農場]
ご利用法を書いていただきありがとうございます。
ラディッシュは、赤・白・赤白、形も丸いのと長いのがあります。
葉は塩もみして、サラダオイル+しょう油またはドレッシングででも。
サラダ人参は、焼味噌+みりん+削り節をつけて食べる、というのもあります。


イチゴが1粒ずつ濃厚でじっくり味わいました。
かわいい朱色にひかれて鳥になった気分で木の実もいただきました。
桑の実はソースを作ると喜ぶハルさんに分けました。
5粒のイチゴを分け合ったり、ピリッとするラディッシュを敬遠しながらたべる子供たちをみて「大きくなったらラディッシュに敬意を表すんだろうなあ」と思ったり。
ありがとう。(Ms.I/7月)

*[シェルパ農場]
Iさんにお送りする時は、イチゴがほとんど終わりとなり、他の木の実や桑の実をお送りしました。
イチゴは来年はもっとたくさん出てくるのですが、一部で痛みのため不評で、お送りするかどうか検討中です。


野菜本番の季節がやってきまして楽しみですが、他のいろいろないきものも活動が本番ということで、ご苦労が絶えないことと思います。
しみじみ味わっております。
(我家のベランダの少しの草花でさえ、葉や花が虫たちに食されています。)
(Ms.S/7月)


今日、野菜が届きました。
たくさん、たくさん入っていたので、本トうれしくてすぐにTelしようかと思った程です。
詳しい説明付きと共に、本トに有難うございました。
カブを早速漬物にしました。ちょうど朝日新聞に浅漬のRecipeがのっていたので、先週の二十日大根に次ぐ第2弾です。
けっこう時間がかかるのですが、ムダにせず美味しくsherpaさんの野菜を食べたいと思っています。
本当にたくさん有難うございました。
とり急ぎお礼まで―。(Ms.K/7月)

*[シェルパ農場]
コカブは、この辺でいう「じむし(地虫?)」が付きだして、肌がきたなくなってきました。これに取っ付かれると次第に水分がなくなり、硬くガリガリになってきます。夏はこんなもんで、今回はまだ良く出来た方です。


「えー!こんなにたくさん入れてもらっていいのですか!」
・・・という驚きでいっぱいになりました。
種類の豊富さに驚き、豆類の手触りの優しさに驚き、サラダニンジンの甘さに、キュウリのみずみずしさに、カブのじんわりした味わいに・・・
驚きの連続です。
そして“回復お祝いフラワー”。
本当にありがとうございます。
次回、何をどう驚かせてもらえるか楽しみつつ。(Ms.U/7月)

*[シェルパ農場]
Uさんは、ケガをされて、しばらくお休みでした。
それにしても、ビックリ箱でもないのに、いつも驚いていただき、よっぽど感受性の強い方かとおもいますが、こちらはあまり驚きを経験しません。
しかし、昨日は、子供にモロヘイヤのおしたしにしょう油をかけただけのを皿に盛ってやったら、何かうまいもんを見つけたかのように取り合いをして食べて、「もっと!」とせがんでおりました。
「欲しかったら畑に行って取ってこい」というと、競争で取りに行くようになり、こちらはスタミナもなくなってきたので、せいぜいこきつかってやろうと考えていますが、いつもこううまくはいきません。


野菜の種類が多くて嬉しかったです。
かぶらが少しかたかったです。(Ms.T/7月)


暑い毎日ですが、お母様始め皆様お変わりございませんか。
サヤエンドウ嬉しいです。
料理バンザイ参考にします。料理下手なので助かります。(Ms.I/7月)


森崎さんのお姉さんとのご縁でシェルパ農場の野菜をいただくようになって1年半になります。
最初はそれだけのご縁が今はシェルパ農場の元気な野菜たちの大ファンになりました。
今シェルパ農場の野菜が切れてしまった時は、近くの障害者授産所の農園の野菜を買いに出かけるようになりましたが、なかなか量も少なく、子供たちも次の野菜が来るまで待とうよと言ったりしています。
以前通信欄で野菜と奮闘云々のおたよりがありましたが、せっかくの元気な野菜をムダにしないよう着いた日は我家も、保存するもの、とりあえず調理していまうものに分け、大格闘しています。
いつもおたより欄をたのしみにしています。(Ms.S/7月)


メロン、皮がとても薄くなるまで食べてしまいました。とっても甘かったです。ありがとうございます。(Ms.K/7月)


(野菜の詰合せの)内容ですが、玉ねぎはやめていただければと思います。(味の話ではなく、実家から多量にもらったためです)
また、トマトは少し数を減らしていただければと思います。
要望ばかりですいません。
早速、モロヘイヤときゅうりとトマトをおいしくいただきました。ねぎもです。
これからも楽しみにしています。(Mr.K/7月)

*[シェルパ農場]
野菜の詰合せは、畑にある旬のものをそのまま、ということで、内容はこちらに任せてもらっていますが、多少のわがままはお聞きします。
各ご家庭の好みをお知らせいただいておけば、考慮して、多少の入れ替えは致します。


お礼が大変おそくなりましたが、土曜日に野菜届きました。
あいかわらずもりだくさんな野菜たちで、新聞紙をひらいてはおお、とうれしくなりました。
茄子は焼き茄子にして食べましたが、すごく甘くてびっくりしました。
モロヘイヤはおみそしるにいれました。あのどろどろ感がなんとも私は大好きです。
ほんとうにありがとうございました。(Ms.S/7月)


久し振りの「シェルパ」の野菜が届き、新聞紙を開きながら、懐かしい小包に触れたようで、何が出て来るか、どきどきでした。
今夜さっそく、葉つき人参のいためをピーマンと一緒に。とっても香りがよくて、塩味のみで最高でした。(Ms.Y/7月)


おいしくいただきました。(ニラ以外は。・・・暑さのためでしょう。)(Ms.M/7月)

*[シェルパ農場]
ニラは夏、結実期で葉がかたくなりますので、旬ではありませんが、使いようによっては、細かく刻んで香り出しのためとかに利用できるので、ちょっと気まぐれにお入れしました。


いつもお世話になりまして、ありがとうございます。
野菜にキライなものがない私には、今回は特に嬉しく料理法が次々に頭に浮かびました。
とにかく独創的な事が基本的に好きな人間には、めずらしいもの大歓迎ですので、新しいものにも挑戦して下さい。
とりあえず、ズッキーニはラタトゥイユに・・・・。(Ms.Y/7月)


すごく、おいしかったです!(Ms.M/7月)


スイカおいしかったです。
丸まるのスイカに子供たちも大喜び。
赤ちゃんのいるお腹のような張り方。
へその緒のようなつるのへた。
豚肉やナスビと一緒に皮もいためて食べました。(Ms.I/7月)

*[シェルパ農場]
何事も通念に囚われないいき方は大賛成!
ネギの根っこもうまいという話です。
一物全体食で、なんでも全部食べるのが、バランスの良い栄養となるとかいうことも聞きます。
他に、ピーマンの内側のワタも、捨てる人が多いようですが、炒めるとナスのような味になります。
野沢菜の根のカブも、この辺では皆捨てますが、甘みがあっておいしいです。


先日、初めて野菜を送っていただきました。
とってもイイ感じなので、定期購入したいと思います。・・・
ネパールには行ったことがないのですが、この前送ってもらったキュウリ、インドで食べた味に似ていてみずみずしかったです。それではよろしく!(Ms.M/7月)


一緒に箱を開けた夫が「こんなに入っているの?」「送料も入って採算合うのかな?」と驚いていました。たまに一緒に見てもらうのもいいなー、と思いました。

先日、ラジオを聞いていたらきゅうりのことを話していました。
昔のきゅうりは表面が白っぽくて(粉がふいている?)、それは、夏の暑さから身を守るためだとか。でも今のきゅうりは、見事な緑で、消費者の要求によるところが大きいと話していました。その分、きゅうり自身が身を守るために身を厚くした?身が厚くなったと言っていました。シェルパさんのきゅうりの表面が、見た時に白っぽく感じたのは勘違いではなかったのだと思いました。野菜も生きるためにいろいろとかわっていくんだな、と思いました。

先日、トマトの味の話をしていて、「若い人はほんとの味を知らないだろうな。」と言われ、確かにそうだろうな、と思いました。長芋、山芋、大和芋の話をした時もそんなことを言われました。味も、栄養価も時代とともに失われつつあるのでしょうね。

シェルパさんの野菜を食べさせていただいたり、家庭菜園をして、色々な人たちと話をすることは勉強になります。味の違いに気づいたり…味覚の鈍感さを再認識させられる気分です。(Ms.K/7月)


今日お昼過ぎにお野菜着きました。ダンニャ・バート。
前回のメロンは、是非ワン(夫)と食べようと思っている間に1週間もたってしまいましたが、しっかりメロンの香りがして贅沢な一品でした。
それから、春に来たグラジオラスが今みごとにコーラル・オレンジの花をつけています。グラジオラスを育てたのは初めてじゃあないかい?!ゴージャスな花ですね。そういえば佐久あたりでは人気があるんですか、よく見かけたと思います。(どんべえ/7月)

*[シェルパ農場]
佐久でよく見かけますね。ウチには、他に紫、黄、白、ピンクが咲いています。
先日、TVで言っていましたが、花の名前はみんなカタカナになってきて、意味もわからず、面白くないですね。向日葵、紫陽花や、草木では百日紅、馬酔木、独活、土筆・・・の方がいいと思いますが。


7/25に届いた野菜はとてもおいしかったです。とりわけにんじん、ピーマン,長ねぎは八百屋のものよりもしゃきっとしていて生で食べてもおいしかったです。(Mr.T/7月)


メロンの味と香りに感激しました。ありがとうございます。(Ms.S/7月)


ただ今こちらの気温は32℃です。
シェルパの皆様はお元気でお過ごしですか。
昨日“驚き”の野菜たちが届きました。
トマト・・・青い所もあるのだなあ・・・と思って食べたところ、青い部分もカリカリして深い味わいがありとても感動です。
母は幼い頃、トマトの枝(・・・というのでしょうか)の中に身体ごとすっぽり隠れて陽であたたまったトマトをいつまでもカリカリかじったそうです。
「その味がする」とけっこう“じんじん”しながら食べていました。
「何がはいってくるのかわからないのは・・・」と二の足を踏んでいる友人たちにもトマトだけでもおすそわけしたいと思います。
・・・というわけで申し訳ありませんが、8/4 着で野菜セット+トマトセットをお願いします。
インゲンあればお願いします。(Ms.U/8月)

*[シェルパ農場]
サヤインゲンは、もうカタカタインゲン?になってしまいました。
豆はよく乾燥させて、冬以降のセットに入ります。
そろそろ枝豆も出てきます。
モロコシやレタス、イチゴ、等あっという間に季節の野菜たちは去っていきます。
シェルパ農場の野菜の全貌解明には、月1回ではちょときついデス。
夏場だけでも月2回がおすすめです。
「あの時、あのひと夏に、お声をかけておけば・・・」
後悔しても人生の旬は帰らないッス。
天地無用、ためらい無用。ご注文ありがとうございます。

 

急な申し込みをかなえてくださってありがとうございます。
パセリはそえものでなく、ハーブなのだなあ・・・と、香りたかいのを洗いながらパクリ。
ミニトマトも洗いあがったときには半分の量に・・・。
夏野菜は手をかけずそのまま食べられるものが多くて助かります。
トマト、今日、明日でおすそわけします。(Ms.U/8月)


2度目の野菜もいい顔してます!
鼻のあるナス、ありました。スゴイ!!
母に話したところ、一度試してみたいと言うので、下記の所へ送ってあげて下さい。
料理があまり好きな人ではないので、どういう反応を示すかは、わかりませんが、よろしく。
それから、これは言いにくいんですが、サービスの麦茶が、入っていませんでした。(Ms.M/8月)

*[シェルパ農場]
麦茶、忘れてすいません。
ちょくちょくやるようです。
この前も、初回サービスに花を入れます、と書いて、入れなかったようなのだけど、どこに入れなかったかがわからないボケようです。
・・・ということですので、何か入ってなければ、遠慮なくおっしゃって下さい。
次回はわすれない、という自信はないのですが・・・


 

 

 

おいしいおいしいトマトありがとう。
(Ms.I/8月)

 

 

 ぼくもお礼をかきたいと、ユカラがトマトをかきました。
(Mr.I/8月)

*[シェルパ農場]
上のトマトは身がしまっておいしそう!
下のは・・・(ウグッ)・・・これから大きくなって大人になる成長過程のトマトに違いない。
きっと上のように引き締まってイイ感じになるでしょう!


真赤なトマト、とても嬉しかったです。(Ms.T/8月)


折角の丹精込めて作られたスイカ、矢張り美味しくなかったです。
でもトマトが甘く身もしっかりしていて子供の頃に食べた味がしておいしかったです。(Ms.I/8月)

*[シェルパ農場]
この夏最後のスイカが、Iさんに行きました(8/5)。
ツルものは、1番ツルより、後に出て来るのはだんだん味が落ちていきます。
7月で出すのを切り上げようかと思いましたが、同じグループの方へ先に出ているので不公平かと、お入れしました。
この次はいさぎよく次の品目に変えていきます。


先日はなんともバタバタと、あわただしい申し込み方をしてすみませんでした。
でも!「前日申し込みでもOK!」とは良いことを教えてもらってしまったゾ・・・って気分です。
私、季節労働者(予備校教師)で、夏は講習が集中するため“我慢大会か!”というほどの忙しさです。
家業はサービス業で商売をしており、これまたお盆前は忙しく、今回注文してもちゃんと野菜をもてなす(?)ことができるだろうかと心配で、直前まで迷っていたのです。
でも、結局あのトマトとキューリの味が忘れられずお願いしました。
野菜到着の日、珍しく陽のあるうちに帰宅した私を待っていたのは、大騒ぎにひっくりかえっている店とキッチン!!!
うんざりもしていられず、シェルパさんのびっくり箱をあけインゲンとナスのゴマあえ、ジャガイモ・ニンジン・パセリ・ゆで玉子のサラダ、トマトと玉ねぎとベーコンのスープ。そしてニンジンの葉はシソの葉もちぎって混ぜこみ、しらすといっしょに炒めてふりかけに・・・
この間65分!
素材のおかげでごちそうを作ることができました。
それに、私にとってシェルパさんの野菜はヒーリング効果大です!

お礼、遅くなりましたが、メロンありがとうございました。
2月にお願いした時からずーっと思いこがれていたのです。
期待にたがわずひたすら美味でした。(Ms.U/8月)


8月分の送付ありがとうございます。

まず、モロヘイヤを味噌汁にしました。スーパーで購入するものや、私がプランターで作っているものとなぜか、ぬめりの出方が、まったく違います。
前回は、湯がいて食べたので、切ったりしている時にぬめり気がまな板について、何かすごくもったいない気がしましたので、今回は、味噌汁にしました。
とうもろこし,みぶな,ミニトマトなど順に食べています。
そうそう、一番最初にいただいたのは、きゅうりです。まるかじりがうまいですね。
これからもよろしくお願いいたします。
あと、先日、トマトの数を減らしてと書きましたが、トマト嫌いの妻も食べれるようで、今年はもうないかもしれませんが、前回のわがままは撤回します。(Mr.K/8月)

*[シェルパ農場]
トマトもピークを過ぎました。
果菜類は盛夏を過ぎると、勢いも味も落ちていきます。
葉菜類が出てきました。虫食いもありますが、これから虫たちも次第に姿を消していき、菜っ葉もきれいになっていきます。
今、試しに作ってみた「さしみ菜」は、キスジミノムシの攻撃で見た目は悪いですが、このところの雨続きで、すくすく育ち、壬生菜同様、やわらかくおいしいです。葉菜類は水が命だと感じます。
葉菜類でも、キャベツや白菜とちがって、小松菜などの菜っ葉類は、初心者でもとっつきやすいのでなんとなく力も入れてきませんでした。
しかし、ウチの落葉堆肥ではたいていのものが作れるのに、野沢菜とホーレン草だけが、普通の堆肥の量では作れない。
以前、豚などの厩肥(きゅうひ)を使用した時はよくできました。
それだけチッソ分を食うようです。
昔は、落葉などの有機質に、石灰窒素等を混ぜたりするのが一般的だったところもあるようです。そういう人工的なものを使わずともできます。できますが、収量は落ちます。
それでも、単に有機質も使っている、というものと一線を画して、自前の有機質のみでやっているところが、ウチのチガイです。
牛の乳は、野の草だけ食べているのより、モロコシ等栄養のある飼料をやったものの方がおいしい。
野菜も、落葉だけより、豚などの肥料分の濃い厩肥を施した方がおいしいのかもしれません。
しかし、豚にやる抗生物質や、豚舎の消毒、豚にやるアメリカの飼料(化学肥料と農薬で作ったモロコシ)、とか考えると、安全を優先させたく思います。
トイレの消毒とか言って、きれいにしたがりますが、消毒薬は最終的にどこへ行くのでしょうか?
魚介類のお腹から、人間のお腹。
人間の生産したものは、捨てても人間に帰る。
だから、シェルパ農場は(野菜についてだけですが)「源流」からクリーンにしようとしています。


西の果てから

今日は、突然のメールお許し下さい。
私は35歳の主婦です。
生後6ヶ月になる息子がいるもので買い物は近くのスーパーです。
そしていつも野菜の値段の高いことと、あまり新鮮でないことからほんとうに栄養ってあるのかな?これから大きくなる息子に食べさせて安全かな?とかねがね疑問に思っていました。
そこでインターネットで、安全で栄養があって新鮮な野菜を探そうとあれこれホームページを見ていたところ、シェルパさんにたどりつきました。
でも残念なことに本州にしか宅配して頂けないとか。
そこでお願いです。九州にも一度宅配して頂けないでしょうか。お願い致します。(長崎のちーち/8月)

*[シェルパ農場]
ご注文ありがとうございます。
九州には翌々日着くそうです。痛みがないか心配なのと、送料がかさみます。
一箱\3000に含まれる送料は関東・中部を標準としています。中国地方あたりは、注文数も少ないこともあって、高めの送料はなんとかサービスしておりますが、九州の場合、\400追加していただくと(計\3400)、現在の内容でお送りすることができます。
内容を充実させるため、価格はできるだけおさえていますので、これ以上の負担ができないことをご理解ください。
お気にいっていただければまたご注文ください。
西の果てからありがとうございました。沖縄、台湾でも、どうしても、という方にはお送りしますよ!

さっそく送って頂けるとの事でとってもうれしいです!
次回より送料(400円)はこちらで負担させて頂きますので、これからも宜しくお願い致します。
お手数かけてすみませんでした。明日が楽しみです。
そちらは地震が頻発しているようですが大丈夫ですか?(長崎のちーち/8月)

*[シェルパ農場]
地震は、夜揺れたらしいですが、気がつきませんでした。
上高地とは大分離れています。
長崎も、雲仙で、地震か噴火でか忘れましたが、おおきな被害がありましたね。

 

長野のニュースを見るたびに長崎県島原市のフゲン岳の噴火を思いだします
私は噴火後しばらくして近くを通っただけですが
屋根まで土石流に埋まった家を見て恐ろしくなりました
被害がなくてなによりです(長崎のちーち/8月)

先ほど届きました

記念すべき第一号、うれしいです!
いい顔した野菜たち
思わずミニトマトをつまみ食い
美味しい・・・
そこで定期的にお願いしたいのですが
2番のパターン(A1月から5月:毎月1回/6月から12月:毎月2回)で
できれば日曜日に着くように発送して頂ければありがたいです
これからも末永く宜しくお願い致します(長崎のちーち/8月)


その後、皆様お変わりありませんか?
私たちも夏休みが終わり、暑い中の仕事が再開しました。
今週の金曜日・8月21日(金)午前中で、配送をお願いいたします。
ジャガイモだけカットしてほしいのですが…春に収穫し