猿之助十八番「義経千本桜」

"Yoshitsune Senbonzakura"

「猿之助ってやっぱり凄いかも!」


ちょっこ前だけど7月の「市川猿之助義経千本桜」を
見てきました。約十時間の通し狂言に、猿之助フル出演で
歌舞伎ファン・猿之助ファンにはたまらない1日でした。
そもそも「義経千本桜」は5段構成の戯曲です。主人公は
「平知盛」「"あの子は権太やねえ"の権太」
「佐藤忠信」で、「源義経」は全体を貫く柱の役割です。

序幕:堀川御所の場/伏見稲荷鳥居前の場

2幕目:渡海屋の場/同奥座敷の場/大物浦の場

3幕目:道行初音旅

4幕目:下市村椎の木の場/同竹薮小金吾討死の場

5幕目:下市村釣瓶鮨屋の場

大詰:川連法眼館の場

(市川猿之助宙づり狐六法相勤め申し候)

早変わり、宙づりと「ケンン」の数々で工夫を凝らした舞台は
猿之助一門の若手中堅役者も大活躍。凄味・ダイナミズム・
アップテンポのストーリ展開など、伝統文化に"現代"が味付け
された最高の舞台でした。今回見なかった方は次回はお見逃し
なく。又今まで興味の無かった方はぜひ一度歌舞伎座へ!

歌舞伎座ではじめて見るカーテンコールでした
猿之助一座万歳って感じかな
大向うの一幕見席から「サンキュ・猿之助」いいもの見せてもらいました


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