へなCHOCOレート"Skate America Results"


「特派員 Ms. Ellis レポート」

男子フリー
(1998年 10月31日)

エルビスファンにとっては厳しい結果となったスケートアメリですが、現実を直視して まずは順位を見てみましょう。


1. Alexei Yagudin (RUS)
2. Michael Weiss (USA)
3. Alexei Urmanov (RUS)
4. Elvis Stojko (CAN)

(エルビスは5つのトリプルだったのに対して、ウルとヤグは8つ、ワイス選手は、9つのトリプルをおりたそうです。ますます心配は増すばかりです。)

エルビス・ストイコ選手は

曲:Merlin 衣装:上下黒、肩と袖の部分に金色の刺繍。

トリプルフリップの次のクァドトウで両足着地。トリプルサルコウで転倒。また トリプルアクセル−トリプルトウループ のコンビジャンプがクリーンではなかったなど、ジャンプにかなりの失敗があった模様です。

一方 アレクセイ・ウルマノフは?

曲:スパニッシュタンゴ 衣装:黒(上着に金色の刺繍)=GWGの時と同じ衣装です。

ウルちゃんの衣装はこれ

とてもすばらしい出来だったようです。彼のスケーティング ジャンプの美しさにため息がでたそうです。彼自身も長いインターバル後の見事なカムバックを果たし満足そうだったとか。

他の選手達は?

一位に輝いたヤグは
非の打ちどころのない素晴らしい出来だったそうです。ヤグについては、エレナさんの「SKATE・スケート」でどうぞ。

2位のマイケル・ワイス選手
ええ?本当にワイス選手が エルビスやウルより上だったの?って不思議でしたが、曲はムーラン(彼も出演してましたよね)最初に Quad 見事に成功させたんですね。しかもトリプルなどの他のジャンプもキレイにきまっていたとのこと。ただ スピード感にはかけていたようです。結婚して子供も生まれ、家族の前でパパはがんばったんですね。

トベル選手は6位
いつも ユニークな演技で私たちをたのしませてくれるトベル選手曲は テクノミュージック後半の選手がすべて黒を基調としたコスチュームの中で一人だけブルーのコスチューム トリプルアクセルで転倒があったもののユーモラスな彼独特の演技は多いに会場を楽しませました。

エルビスのフリーの様子はこちら

その1:「ジャンプしてる時だから変な顔です」

その2:「もっといいところ撮って」

その3:「これはかっこいいかもしれない」


「どうした ! エルビス」

「もっと行け!ウル」



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