9月8日エルビスかく語る!
「僕の心の奥には、もっとやりたいことがあるっていう気持ちが潜んでいるんだ」 「僕は常に先駆者でいたいし、常に挑戦しづつけたいと思う。」 「今から10年後に、あの時アマチュアでいればよかった、あと何年かはできたじゃないか って後悔したくないんだよ。」 「僕は神様から"スケート"っていう才能をあたえていただいた。だから限界まで がんばってみたいんだ。僕にはそれができるってわかってるよ。」 「僕はアマチュアとしての大会が大好きだ。つまり競い合うことが好きなんだよ。 次(プロ)に進もうって感じるまでは、これ(アマチュアとして競うこと)こそが僕がやっていくことなんだ。」 「技術面でも芸術面でも今年はさらに上をめざすよ。」 「毎年毎年、上手くなっていると思うよ。」 4大陸大会への出場については?
「その時の足の状態によると思うよ。もしダメなら出場しないよ。」
「毎日毎日様子をみてやっていくよ。」 彼がきていたジャージの胸には"A25"という刺繍があり、「これは大リーグのマクガイア選手と 同じですね」と聞かれて
「それは、単なる偶然の一致だね。でもこのナンバーが彼に幸運をもたらしたなら、
僕にも同じことが起るかも知れないね。」
怪我の回復状況について
「2週間前に MRI検査を受けて、医者からは大丈夫だといわれたよ。ただ
"過度の練習はしないように"とね。」
1995年に痛めたひざの状態については
「痛めたひざには今傷も何も残っていないよ。"12歳の少年の骨のようにきれいだ"と
医者からは言われているよ。」
今シーズンのプログラムは?
「ショートプログラムは 前シーズンの『ライオン』を完全版にしたい。シーズンの終わりまでには
完全な形に仕上げたいんだ。フリーは新しいプログラムで。これには 4回転〜3回転
ジャンプを取り入れたいんだ。」
長野オリンピックについて
「長野オリンピックを最後の思い出にはしたくないんだ。銀メダルを獲得できたけど
両手を縛られてスケートをしているようなものだったからね。」
世界選手権について
「前シーズンは世界選手権に出られなかったから、次は絶対出場したいんだ。」
2002年のオリンピックについては
「今はっきり言えればいいんだけど、一年単位で考えていきたいんだ。
まだ怪我から復帰したばかりだから、本調子になるにはしばらくかかるかも知れないね。」
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