PHOTO by tamako

ぷうたろうさんのエルビスツアー報告 第3回

1998 CANON "Welcom Back Elvis"
Tour of Champions

11月21日

フィリッパーのTAMAKOさんとダウンタウンを歩きました。

私の方が1日早く来てました。タワーレコードとHMV行ったけど、Merlinなかったんですよ。Towerのリストには、Merlin と その関連のものが10件くらい出てきました。多分いくつかのパターンを組み合わせて、プログラム作っているのかな?くさいのは、Merlin & The Dragonなんてありましたね。だけどリストに出てきても、お店にはなかったです。ちょっと愕然でした。あとフィギュア関係のビデオも、あんまりありませんでした。96年バージョンだけ買いました。もっとエルビスツアーのビデオとかあると思っていたので、拍子抜けしました。やっぱ インターネットでアマゾンかなんかで注文するのが、一番いいのかもしれませんね。例えば、ある人がトロント行く。じゃーついでに買ってきて。って言っても、簡単にみつかる類のものでは、ないのかもしれません。フィギュアスケート関係。雑誌もあんまりなかったです。1つだけエルビスが表紙の本みつけましたが、私から見ても、明らかに手抜きだったので、買いませんでした。なので、ビデオと本に関しては、収穫は、あまりありませんでした。

あと、Rootsのお店みたんですけど、エルビスのポスター飛び込んできました。うれしい。エルビスが着てたジャケット欲しかったんですけど、ちょいと 貧乏なので、手がでませんでした。あんまりエスカレートすると自分の生活に支障があるんで、抑えなきゃと思いました。今回着てた紺のジャケット あれが多分C$398くらいで、カナダのマークのついた白と赤のジャンパーC$598で、長野のエキシビのあいさつで着てたのが、C$700くらいじゃなかったかな。今度行くときは、もうちょいお金ためて、買いたいな と思いました。

その後、唯一の観光というか CNタワーをめざしました。あんまり現金を持っていってなくて、でも帰りのタクシーは、カードじゃだめ 大丈夫だと思うけど、不安かな と思っていたら、日曜日でも、簡単に引き出せる機械発見。大丈夫でした。VISAで簡単に引き出せました。こういうところもカナダって親切だな と思いました。

まず、びっくらしたのが、トロントユニオンステーション 大きかったですよ。とっても素敵でした。カナダは汽車の旅人気があるんで、駅も素敵なんですね。そして 道を通れば、トロントブルージョー 野球のアメリカンリーグの本拠地のある球場。そして CNタワー うー高い。めっちゃ高かったです。エレベーター 見渡せるですよ外観が。オンタリオ湖がきれいに見えました。そして、かなり歩いたので、お腹ペコペコで、レストランへ。ここは、東京交通会館のように、景色が動きます。トロントの町は、きれいに整備されています。メイプルリーフと家の色がきれいにマッチしてて、通りが整っているので、私のとったホテルまで、わかりました。オンタリオ湖は、3周くらいしたと思うけど、いろんな表情をみせてくれました。湖っていいですね。こころゆくまで、いろんなお話をして、食事を堪能。ワイン通なら、ワインおすすめですね。でも私は、お酒に弱いので、遠慮しましたが。パンは、おいしかったです。でもチキンのステーキは、ちょっと大きすぎたな。パンプキンスープは、おいしかったです。そうか カナダでサーモン食べなかったのは、失敗かな(笑)お勘定は、tipを自分でかくシステムでした。こういうのは、助かります。テーブルに置くというのは、どうしていいかわからなくなりますからね。

そして 展望台に行って、びっくりしたのは、床がガラス張りになってるとこがあったの。下がまっさかさまに見えるのよ。こわい。カナダ人ってなんてこと考えるのとは、TAMAKOさんの名言。(笑)子供がそこにねっころがって記念写真とってた。そりゃー迫力ある写真とれますよ。でも、こわい。。。(笑) 展望台からは、雲の切れ目から、光がさしこむ様が見えてとてもきれいでした。もうこの町も好きになっていく自分がいました。

帰りは、別の通りを歩きました。gueen通りかな。オンタリオ美術館・州会議事堂・トロント大学 みんな歴史の重みを感じる素敵な建物でした。あと びっくりしたのが、黒いリスがいるんです。道路横断したりしていて、うーひかれるよ。と不安になりました。とってもかわいいリスなんです。あれが、あっちこっちちょろちょろしてたら、いとおしくてたまりません。あと 病院も大きかったですね。カナダの医療設備は、かなりととのっているとききました。だけど、医療費高いらしいですね。

あと トロントは、角角に必ずストリートが書いてあります。これは、かなり助かります。地図さえあれば、迷わない。税金高いけど、ちゃんとしてる。日本なら迷っちゃうだろうに。と思いました。

でも 前日 一睡もしてないつきがそろそろ回ってきて、疲れが出てきました。この辺でTAMAKOさんと別れて、マクドナルドよって、一番食べやすそうな、フィシュバーガーを買いました。最後まで、セントの使い方には、慣れませんでした。49円 出すのは、簡単だけど、49セント出すのは、もう大変。今度来る時は、なれなきゃね。

TAMAKOさんは、翌日ナイアガラ行くって行ってました。私は、寒さに弱い九州人なので、今回ナイアガラは、辞退しました。暖かい時に来れたら、行きたいですね。

この日は、翌朝のタクシーとモーニングコール頼んで、バタンキューのお休みなさい。

11月22日

朝4時に、キンコンキンコンキンコン とけたたましい音が。えーモーニングコールは、頼んだけど、まさかこれじゃないよな(笑)なんと非常ベルらしい。おいおい帰る日に、まさか火事かい?私のいるフロアは、他には、韓国人らしきご夫婦しかいなかったみたいです。とりあえず、上着羽織って、ロビー行ったら、もうみんな戻ってる体制だったんで、大丈夫でした。ほっ。でもカナダの非常ベル聞けるとは、思ってもみなかった。朝7時チェックアウトなので、もう寝れません。まあ寝ないように支度して、モーニングコール受けて、チェックアウトしました。荷物もって、ロビーにいたら、エアポートエクスプレスがいました。エアポート行くなら、来いと合図されましたが、えータクシーが...どうしよう。と思いましたが、フロントに ソーリー タクシー キャンセル と叫んで行ってしまいました。ホテルの人わかったかな。デトロイトだと、このまま空港なんですが、大きなホテルの前でおろされました。料金は、なんとC$12 (タクシーは、チップ含めるとC$35くらい)そこで、大きなバスに乗り込みました。運転手さん親切でした。私より先に乗ろうとする人いたら、私の方が先と合図して、荷物積んでくれました。ターミナルごとに荷物分けていたみたい。バスの風景 とってもきれいでした。バスに乗れたのもよかったかなと思いました。

空港に着いて、internationalロビーの手続き。やっぱお客さんアジア系の人が多かったです。案内の方は、親切でした。とってもやさしく言ってくださったので、英語のできない私にも、理解できました。カナダの人は、みんないい人でした。いよいよトロント離れる。ちょっとさみしくなりました。

そして バンクーバーに向けて。しかしこの飛行機かなり小さかったです。不安になるくらい。でも、ここは、日本語通用しないどころか、ウォーター と言ってもわかってもらえなかった。だけど、こういう経験も必要かなと思うとトランジットもいいもんでした。ちょっとでも、バンクーバーにいれる というのも貴重だったし。バンクーバーでやっと セントが使えました。店員さん good って言ってくれました。旅の最後がgood luckなーんて。

そして カナディアンで帰国。快適でした。

あと トルーマンショー と 6デイズ 7ナイツ だったかな。飛行機の中で見てしまいました。両方とも大変面白かったです。日本語吹き替えでも聞けたし。

また行きたいです。エルビスに会いにカナダへ。とっても貴重な体験で、短かったけど、感動した旅でした。

<完>

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